アンブラル
このテーマについて考察していきます。
数が少なく共通効果もありません。
ジャッジメント・オブ・ザ・ライト
初めて収録されたパックです。
アンブラル・アンフォーム
★4 闇属性 悪魔族 攻撃力0 守備力0
- このカードの攻撃によってこのカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた時、デッキから「アンブラル」と名のついたモンスター2体を特殊召喚できる。「アンブラル・アンフォーム」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
攻撃力0のため、効果を発動するのが難しく、ダメージを軽減するカードも採用する必要がある。
アンブラル・ウィル・オ・ザ・ウィスプ
★1 闇属性 悪魔族 攻撃力0 守備力0
- このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、このカード以外の自分のフィールド上・墓地の「アンブラル」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。このカードのレベルは選択したモンスターのレベルと同じになる。
- フィールド上に表側攻撃表示で存在するこのカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、このカードを破壊したモンスターを破壊する。
このカードの効果でランク2とランク4にエクシーズ召喚が可能。
他にアンブラルがいなくても壁として出すことができます。
アンブラル・グール
★4 闇属性 悪魔族 攻撃力1800 守備力0
- 1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。このカードの攻撃力を0にし、手札から攻撃力0の「アンブラル」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。
ランク4のエクシーズ召喚につなげられます。
No.104 仮面魔踏士シャイニング
ランク4 光属性 魔法使い族 攻撃力2700 守備力1200
- レベル4モンスター×3
- バトルフェイズ中に相手の効果モンスターの効果が発動した時、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。その発動を無効にし、相手ライフに800ポイントダメージを与える。
- 1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に発動できる。相手のデッキの一番上のカードを墓地へ送る。
召喚素材が多いものの、効果がバトルフェイズにしか使えないのが欠点でありますが、1ターンに1度のデッキ破壊ができデッキ操作するデッキを相手が使っているようなら利用できます。
CNo.104 仮面魔踏士アンブラル
ランク5 光属性 魔法使い族 攻撃力3000 守備力1500
- レベル5モンスター×4
- このカードが特殊召喚に成功した時、フィールド上の魔法・罠カード1枚を選択して破壊できる。
- このカードが「No.104 仮面魔踏士シャイニング」をエクシーズ素材としている場合、以下の効果を得る。
- 1ターンに1度、相手フィールド上で効果モンスターの効果が発動した時、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。その発動を無効にする。
- その後、相手の手札をランダムに1枚墓地へ送り、相手ライフを半分にする事ができる。
相手のモンスター効果を無効にしつつ、手札破壊、LPを半分にできます。
アンブラルだけのデッキではエクシーズ召喚をすることはできません。
プライマル・オリジン
他の悪魔族デッキでも採用可能なモンスターです。
アンブラル・ゴースト
★2 闇属性 悪魔族 攻撃力200 守備力200
- 自分のメインフェイズ時に発動できる。このカードとレベル4以下の悪魔族モンスター1体を手札から特殊召喚する。この効果を発動するターン、自分は通常召喚できない。
- 「アンブラル・ゴースト」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
召喚を使って2体のモンスターを出していると思えば、有益です。
まとめ
仮面魔踏士アンブラルが主力のため、★4を多く採用しているデッキの方が召喚しやすく、アンブラルカードを使ってまで召喚する必要がありません。
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