ヴァレット
このカードについて紹介していきます。
モンスター
アネスヴァレット・ドラゴン
★1 闇属性 ドラゴン族
攻撃力0 守備力2200
- このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
- ①:フィールドのこのカードを対象とするリンクモンスターの効果が発動した時に発動できる。このカードを破壊する。
- その後、フィールドの表側表示モンスター1体を選ぶ。そのモンスターは攻撃できず、効果は無効化される。
- ②:フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。デッキから「アネスヴァレット・ドラゴン」以外の「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。
戦闘・効果で破壊されたあと、状況に応じて必要な「ヴァレット」モンスターを特殊召喚して次のターンに臨めます。
ヴァレット・シンクロン
★1 闇属性 ドラゴン族
攻撃力0 守備力0 チューナー
- ①:このカードが召喚に成功した時、自分の墓地のレベル5以上のドラゴン族・闇属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを効果を無効にして守備表示で特殊召喚する。
- この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。
- この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
★5以上のドラゴン族・闇属性モンスターは130種類ほどあります。(※2021年7月)
シェルヴァレット・ドラゴン
★2 闇属性 ドラゴン族
攻撃力1100 守備力2000
- このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
- ①:フィールドのこのカードを対象とするリンクモンスターの効果が発動した時に発動できる。このカードを破壊する。
- その後、このカードが存在していたゾーンと同じ縦列のモンスター1体を選んで破壊し、その隣のゾーンにモンスターが存在する場合、それらも破壊する。
- ②:フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。デッキから「シェルヴァレット・ドラゴン」以外の「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。
相手がリンクデッキの場合、モンスターがまとまりやすいので多数のモンスターを破壊しやすいと思います。
オートヴァレット・ドラゴン
★3 闇属性 ドラゴン族
攻撃力1600 守備力1000
- このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
- ①:フィールドのこのカードを対象とするリンクモンスターの効果が発動した時に発動できる。このカードを破壊する。
- その後、フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで墓地へ送る。
- ②:フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。デッキから「オートヴァレット・ドラゴン」以外の「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。
効果によって破壊されると効果を発動するカードを除去できます。
ヴァレット・キャリバー
★4 闇属性 ドラゴン族
攻撃力1700 守備力100 チューナー
- このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
- ①:このカードは闇属性リンクモンスターのリンク先となる自分フィールドに手札から特殊召喚できる。
- ②:このカードをリリースして発動できる。手札から「ヴァレット・キャリバー」以外のドラゴン族・機械族の闇属性モンスター1体を特殊召喚する。
ドラゴン族、機械族・闇属性デッキで採用可能。
他デッキでの上級モンスターの特殊召喚するのに採用できます。
ヴァレット・トレーサー
★4 闇属性 ドラゴン族
攻撃力1600 守備力1000 チューナー
- このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。
- ①:自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊し、デッキから「ヴァレット・トレーサー」以外の「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。
- この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
- この効果は相手ターンでも発動できる。
フィールドで破壊されることで効果を発動するカードを破壊の対象にしましょう。
ヴァレット・リチャージャー
★4 闇属性 ドラゴン族
攻撃力0 守備力2100
- このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
- ①:EXデッキから特殊召喚された自分フィールドの闇属性モンスターが戦闘・効果で破壊された場合、手札・フィールドのこのカードを墓地へ送り、破壊されたそのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターとは元々のカード名が異なる闇属性モンスター1体を自分の墓地から選んで特殊召喚する。
- ②:EXデッキから特殊召喚された闇属性モンスターが自分フィールドに存在する限り、相手はこのカードを攻撃対象に選択できない。
闇属性デッキで採用可能。
闇属性デッキでの墓地蘇生に扱いやすく、★の指定がないので特殊召喚モンスター以外の蘇生ができます。
シルバーヴァレット・ドラゴン
★4 闇属性 ドラゴン族
攻撃力1900 守備力100
- このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
- ①:フィールドのこのカードを対象とするリンクモンスターの効果が発動した時に発動できる。このカードを破壊する。
- その後、相手のEXデッキを確認し、その内の1枚を選んで除外する。
- ②:フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。デッキから「シルバーヴァレット・ドラゴン」以外の「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。
相手のエクストラデッキを確認しつつ、制限カードなどキーカードを優先的に除外しましょう。
マグナヴァレット・ドラゴン
★4 闇属性 ドラゴン族
攻撃力1800 守備力1200
- このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
- ①:フィールドのこのカードを対象とするリンクモンスターの効果が発動した時に発動できる。このカードを破壊する。
- その後、フィールドのモンスター1体を選んで墓地へ送る。
- ②:フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。デッキから「マグナヴァレット・ドラゴン」以外の「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。
戦闘破壊、効果破壊によって効果を発動するモンスターに対して有効なモンスターです。
メタルヴァレット・ドラゴン
★4 闇属性 ドラゴン族
攻撃力1700 守備力1400
- このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
- ①:フィールドのこのカードを対象とするリンクモンスターの効果が発動した時に発動できる。このカードを破壊する。
- その後、このカードが存在していたゾーンと同じ縦列の相手のカードを全て破壊する。
- ②:フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。デッキから「メタルヴァレット・ドラゴン」以外の「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。
相手ターンに破壊されることで「ヴァレット・キャリバー」を特殊召喚後、効果で上級モンスターを特殊召喚できます。
エクスプロードヴァレット・ドラゴン
★7 闇属性 ドラゴン族
攻撃力2000 守備力2000
- このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
- ①:フィールドのこのカードを対象とするリンクモンスターの効果が発動した時に発動できる。このカードを破壊する。
- その後、お互いに2000ダメージを受ける。
- ②:フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。デッキから「エクスプロードヴァレット・ドラゴン」以外の「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。
相打ちやとどめの際に用いれます。
エクストラ
ストライカー・ドラゴン
リンク1 闇属性 ドラゴン族
攻撃力1000 ←
- レベル4以下のドラゴン族モンスター1体
- このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
- ①:このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「リボルブート・セクター」1枚を手札に加える。
- ②:自分フィールドの表側表示モンスター1体と自分の墓地の「ヴァレット」モンスター1体を対象として発動できる。対象のフィールドのモンスターを破壊し、対象の墓地のモンスターを手札に加える。
「ヴァレット」デッキでなくても、リンクモンスターを対象にするカードを採用する際にドラゴン族デッキで採用できます。
デリンジャラス・ドラゴン
リンク2 闇属性 ドラゴン族
攻撃力1600 ↑ ↓
- ドラゴン族・闇属性モンスター2体
- このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
- ①:相手エンドフェイズに、このターン攻撃宣言をしていない相手フィールドの攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊し、その元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。
- ②:このカードが墓地に存在し、自分フィールドに「ヴァレット」モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。
- この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
「暗黒の扉」を使うことで、相手の攻撃を防げます。
ブースター・ドラゴン
リンク2 闇属性 ドラゴン族
攻撃力1900 ↙ ↘
- 「ヴァレット」モンスター2体
- このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
- ①:1ターンに1度、このカード以外のフィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力・守備力は500アップする。
- この効果の発動に対して相手はカードの効果を発動できない。
- ②:リンク召喚したこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合、このカード以外の自分の墓地のドラゴン族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
攻撃力・守備力アップは永続効果なので、毎ターン上げ続けることができます。
リローダー・ドラゴン
リンク2 闇属性 ドラゴン族
攻撃力1800 ← →
- 「ヴァレット」モンスター2体
- このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
- ①:このカード以外の自分フィールドのリンクモンスター1体を対象として発動できる。手札から「ヴァレット」モンスター1体を、そのカードのリンク先となる自分フィールドに特殊召喚する。
- この効果で特殊召喚したモンスターはリンク素材にできず、エンドフェイズに破壊される。
- ②:このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた時、自分の墓地の「ヴァレット」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
「ヴァレット」モンスターを回収するために採用しましょう。
魔法
ヴァレル・リロード
装備魔法
- このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
- ①:自分の墓地の「ヴァレット」モンスター1体を対象としてこのカードを発動できる。そのモンスターを特殊召喚し、このカードを装備する。
- このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは除外される。
- ②:装備モンスターが破壊された事でこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。
「ヴァレット」デッキは闇属性が集中するので除外しても「終焉の精霊」の効果で墓地に戻せます。
クイック・リボルブ
速攻魔法
- ①:デッキから「ヴァレット」モンスター1体を特殊召喚する。
- この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、エンドフェイズに破壊される。
ターン制限がないので、エクシーズ・リンクにつなげられます。
スクイブ・ドロー
速攻魔法
- このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
- ①:自分フィールドの「ヴァレット」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊し、自分はデッキから2枚ドローする。
闇属性のドローカードは豊富なのでコンセプトによって採用枚数を考えましょう。
リボルブート・セクター
フィールド魔法
- このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
- ①:フィールドの「ヴァレット」モンスターの攻撃力・守備力は300アップする。
- ②:自分メインフェイズに以下の効果から1つを選択して発動できる。
●手札から「ヴァレット」モンスターを2体まで守備表示で特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
●相手フィールドのモンスターの数が自分フィールドのモンスターよりも多い場合、その差の数まで自分の墓地から「ヴァレット」モンスターを選んで守備表示で特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
サーチすることが少ない「ヴァレット」デッキとしては、墓地からの複数の特殊召喚ができることは、手札アドバンテージになります。
罠
タクティカル・エクスチェンバー
通常罠
- このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
- ①:自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊し、そのモンスターと元々のカード名が異なる「ヴァレット」モンスター1体を自分のデッキ・墓地から選んで特殊召喚する。
「アネスヴァレット・ドラゴン」が一番守備力の高いモンスターです。
リンク・デス・ターレット
永続罠
- ①:このカードの発動時の効果処理として、このカードにカウンターを4つ置く。
- ②:自分が戦闘ダメージを受ける度にこのカードにカウンターを1つ置く。
- ③:自分メインフェイズ2に、このカードのカウンターを1つ取り除き、自分の墓地の「ヴァレット」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
- この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、フィールドから離れた場合に除外される。
- この効果を発動するターン、自分は闇属性のリンクモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
このカードを発動するだけで4体の「ヴァレット」を墓地から特殊召喚できます。
サポート
スピードローダー・ドラゴン
★6 闇属性 ドラゴン族
攻撃力2400 守備力600
- このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
- ①:自分が効果ダメージを受けた時に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
- その後、自分が受けたダメージと同じ数値分のダメージを相手に与え、与えたダメージの半分だけ自分のLPを回復する。
- ②:このカードがアドバンス召喚に成功した時に発動できる。デッキから「ヴァレット」モンスター2体を手札に加える(同名カードは1枚まで)。
基本的にサーチカードとして扱います。
アブソルーター・ドラゴン
★7 闇属性 ドラゴン族
攻撃力1200 守備力2800
- このカード名の、①の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
- ①:自分フィールドに「ヴァレット」モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
- ②:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「ヴァレット」モンスター1体を手札に加える。
墓地に送られるだけでサーチができる順応カードです。
デュアルウィール・ドラゴン
★8 闇属性 ドラゴン族
攻撃力2500 守備力1500
- このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
- ①:このカードをリリースし、自分の墓地のカード名が異なる「ヴァレット」モンスター2体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
- ②:墓地のこのカードを除外して発動できる。自分のデッキ・墓地から「ラピッド・トリガー」または「ヘヴィ・トリガー」1枚を選んで手札に加える。
「ヴァレット・キャリバー」によって墓地から特殊召喚できるので、場を展開しつつ「ラピッド・トリガー」か「ヘヴィ・トリガー」をサーチできます。
まとめ
「ヴァレット」はリンクモンスターの効果対象にならないと効果を発動できないものが多いので、対象取ったうえで効果を発動するリンクモンスターが必要です。
更新は遅れますが、ここに含まれていないものがありましたら、修正しますのでコメントお願いします。
リンク先など間違っていたり、エラーが出るようでしたらこちらにコメントお願いします。
とくにアマゾン・楽天のリンク先にカードの表示がないようであれば、修正しますのでこちらにコメントお願いします。