癖ドローソース
汎用ドローソースと比べ、決まったデッキにしか採用しづらいドローソースです。
癖カード
そのカードを発動するためにデッキを編成する必要があります。
アドバンス・ゾーン
永続魔法
- 1ターンに1度、自分がモンスターのアドバンス召喚に成功したターンのエンドフェイズ時に発動できる。このターン自分がアドバンス召喚のためにリリースしたモンスターの数によって以下の効果を適用する。
●1体以上:相手フィールド上にセットされたカード1枚を選んで破壊する。
●2体以上:デッキからカードを1枚ドローする。
●3体以上:自分の墓地のモンスター1体を選んで手札に加える。
上級モンスターをアドバンス召喚(いけにえ召喚)する必要がありますが3体以上リリースしていれば、全部適応することが可能です。
召喚権を増やして、アドバンス召喚(いけにえ召喚)後のアドバンス召喚(いけにえ召喚)でもリリースにカウントされます。
一撃必殺!居合いドロー
通常魔法
- このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
- ①:手札を1枚捨てて発動できる。相手フィールドのカードの数だけ自分のデッキの上からカードを墓地へ送り、その後自分はデッキから1枚ドローし、お互いに確認する。それが「一撃必殺!居合いドロー」だった場合、それを墓地へ送り、フィールドのカードを全て破壊する。
- その後、この効果で破壊され墓地へ送られたカードの数×2000ダメージを相手に与える。
- 違った場合、自分はこの効果でデッキから墓地へ送ったカードの数だけ、自分の墓地のカードを選んでデッキに戻す。
あてた場合はダメージを与えて、外れた場合は墓地がデッキには戻りますがドローしたカードは墓地へ送りません。
命削りの宝札
通常魔法
- このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。
- ①:自分は手札が3枚になるようにデッキからドローする。
- このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは0になる。このターンのエンドフェイズに、自分の手札を全て墓地へ送る。
墓地へ送るのは効果なので、「シャドール」の効果の発動を促せます。
運命のドロー
通常魔法
- このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
- ①:自分のLPが相手より少なく、フィールドの攻撃力が一番高いモンスターが相手フィールドに存在する場合に発動できる。デッキからカード名が異なるカード3枚を選んで相手に見せ、その3枚をシャッフルしてデッキの上に戻す。
- その後、自分はデッキから1枚ドローする。
- このカードの発動後、ターン終了時まで自分は魔法・罠カードをセットできず、魔法・罠・モンスターの効果を1度しか発動できない。
条件はそこまで難しくなく、負けているときには使うタイミングが多いです。(選んだカードで勝てるかは別として)
エクシーズ・ギフト
通常魔法
- 自分フィールド上にエクシーズモンスターが2体以上存在する場合に発動できる。自分フィールド上のエクシーズ素材を2つ取り除き、デッキからカードを2枚ドローする。
現環境では、使用は難しく、このカードの発動のためにデッキの工夫が必要です。
エンシェント・リーフ
通常魔法
- ①:自分のLPが9000以上の場合、2000LPを払って発動できる。自分はデッキから2枚ドローする。
ライフを回復するカードを採用する必要はありますが、初手で1000回復して発動が可能です。
エンタメデュエル
フィールド魔法
- ①:このカードがフィールドゾーンに存在する限り、お互いのプレイヤーは1ターン中に以下の条件をそれぞれ満たす度に、1つの条件につき1ターンに1度ずつデッキから2枚ドローする。
●レベルの異なるモンスター5体を同時に特殊召喚した。
●自身のモンスター1体が5回戦闘を行った。
●チェーン5以上でカードの効果を発動した。
●サイコロを振った回数及びコイントスの回数が合計5回になった。
●自身のLPが500以下になるダメージを受けた。
発動することが難しいものの、成功すれば最高10枚ドローすることができます。
ガードペナルティ
速攻魔法
- フィールド上のモンスター1体を選択する。このターン選択したモンスターが守備表示になった場合、自分のデッキからカードを1枚ドローする。
守備表示にするカードを採用する必要がありますが、もともと守備表示になる効果を持っているモンスターがいるデッキには採用しやすいです。
カオス・グリード
通常魔法
- 自分のカードが4枚以上ゲームから除外されており、自分の墓地にカードが存在しない場合に発動する事ができる。自分のデッキからカードを2枚ドローする。
除外カードや墓地にカードが集まりにくいデッキに採用できます。
カップ・オブ・エース
通常魔法
- コイントスを1回行う。表が出た場合、自分はデッキからカードを2枚ドローする。裏が出た場合、相手はデッキからカードを2枚ドローする。
裏が出た場合、相手にドローを許してしまうので、相手にドローされてメリットのあるカードと併用しましょう。
希望の記憶
通常魔法
- このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
- ①:自分フィールドの「No.」Xモンスターの種類の数だけ、自分はデッキからドローする。
現環境では、フィールドに何体もエクストラモンスターを特殊召喚することができないので、「ソウルチャージ」などで「NO.」モンスターを特殊召喚して使用した方が効率がいいです。
極超辰醒
通常魔法
- このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
- ①:手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、通常召喚できないモンスター2体を裏側表示で除外して発動できる。自分はデッキから2枚ドローする。
「インフェルノイド」のような通常召喚をほとんどしないようなデッキに採用しやすいです。
グリード・グラード
速攻魔法
- 自分が相手フィールド上に表側表示で存在するシンクロモンスターを戦闘またはカードの効果によって破壊したターンに発動する事ができる。自分のデッキからカードを2枚ドローする。
現環境では、相手がシンクロモンスターを入れているとは限らないので採用しづらいです。
自分のシンクロモンスターを相手にあげて破壊することでドロー可能。
幸運の鉄斧
装備魔法
- ①:装備モンスターの攻撃力は500アップする。
- ②:フィールドに表側表示で存在するこのカードが相手の効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動する。自分はデッキから1枚ドローする。
このカードが装備状態になっていないと、相手に破壊されてもドローできないため、ドロー加速には適さないので、500アップの装備カードとしてたまにドローできるくらいの気持ちで使用することを推奨します。
黒白の波動
速攻魔法
- シンクロモンスターをエクシーズ素材としているエクシーズモンスターがフィールド上に存在する場合に発動できる。フィールド上のカード1枚を選択してゲームから除外し、自分のデッキからカードを1枚ドローする。
条件が難しく使うタイミングが少ないため、このカードを使うためにデッキ編成する必要があります。
強欲で金満な壺
通常魔法
- ①:自分メインフェイズ1開始時に、自分のEXデッキの裏側表示のカード3枚または6枚をランダムに裏側表示で除外して発動できる。除外したカード3枚につき1枚、自分はデッキからドローする。
- このカードの発動後、ターン終了時まで自分はカードの効果でドローできない。
エクストラデッキをほとんど使わないデッキなら採用可。
展開中に使うとドローできなくなってしまうため、妨げになる場合もあります。
勝ちが決まったような状態で、手札補充に使うとよいでしょう。
強欲で貪欲な壺
通常魔法
- このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
- ①:自分のデッキの上からカード10枚を裏側表示で除外して発動できる。自分はデッキから2枚ドローする。
制限カードがキーカードの場合は、採用を控えた方がいいです。
除外がメリットになるデッキなら、多数採用しても邪魔にならないでしょう。
シャッフル・リボーン
通常魔法
- このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
- ①:自分フィールドにモンスターが存在しない場合、自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、エンドフェイズに除外される。
- ②:墓地のこのカードを除外し、自分フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを持ち主のデッキに戻してシャッフルし、その後自分はデッキから1枚ドローする。
- このターンのエンドフェイズに、自分の手札を1枚除外する。
手札が0枚ならエンドフェイズに除外する必要がありません。
守護神の宝札
永続魔法
- ①:手札を5枚捨ててこのカードを発動できる。自分はデッキから2枚ドローする。
- ②:このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分ドローフェイズの通常のドローは2枚になる。
手札が多くなるデッキに採用可。
5枚捨てて発動なので、捨ててから破壊されるとただのデメリット。
弱者の意地
永続魔法
- 自分の手札が0枚の場合、自分フィールド上に存在するレベル2以下のモンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、自分のデッキからカードを2枚ドローする。
条件がきついものの、ターン制限がないため、手札が0枚なら何度でもドロ-するチャンスがあります。
雪花の光
通常魔法
- このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
- ①:自分の墓地に魔法・罠カードが存在しない場合に発動できる。自分はデッキから2枚ドローする。
- このカードの発動後、このデュエル中に自分は「雪花の光」以外の魔法・罠カードの効果を発動できない。
- ②:墓地のこのカードを除外して発動できる。手札のモンスター1体を相手に見せ、デッキに戻してシャッフルする。
- その後、自分はデッキから1枚ドローする。
魔法、罠カードの採用枚数が少なければ採用可。
発動後使えなくなる効果なので、それまでに魔法、罠カードを使う必要がありますが、墓地に魔法、罠カードがあると使えなくなってしまうので、やはり他の魔法、罠カードを使わないつもりで採用した方がいいと思います。
7
永続魔法
- 「7」が自分フィールド上に表側表示で3枚揃った時、自分はデッキからカードを3枚ドローする。
- その後全ての「7」を破壊する。このカードがフィールドから墓地へ送られた時、自分は700ライフポイント回復する。
3枚揃うまでは効果が無いので、邪魔になりやすく、回復手段としての採用を試んでみましょう。
閃光の宝札
永続魔法
- このカードがフィールド上に存在する限り、自分の魔法&罠カードゾーンを1ヵ所だけ使用不可能にする。
- このカード以外の「閃光の宝札」が自分フィールド上に表側表示で存在する場合、自分のドローフェイズ時の通常ドローでカードを2枚ドローする事ができる。
実質魔法、罠カードゾーンが1つになってしまいますが、毎ターン2枚ドローができます。
超進化の繭
速攻魔法
- このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
- ①:装備カードを装備した自分・相手フィールドの昆虫族モンスター1体をリリースし、デッキから昆虫族モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
- ②:自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の昆虫族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをデッキに加えてシャッフルする。
- その後、自分はデッキから1枚ドローする。
相手の昆虫族モンスターに装備魔法カードを装備することで、排除しつつ特殊召喚が可能。
天よりの宝札
通常魔法
- ①:自分の手札・フィールドのカードを全て除外して発動できる。自分は手札が2枚になるようにデッキからドローする。
除外が活用できるデッキで採用可能。
デンジャラスマシン TYPE-6
永続魔法
- 自分のスタンバイフェイズ毎にサイコロを1回振る。出た目の効果を適用する。
- 1・自分は手札を1枚捨てる。
- 2・相手は手札を1枚捨てる。
- 3・自分はカードを1枚ドローする。
- 4・相手はカードを1枚ドローする。
- 5・相手フィールド上モンスター1体を破壊する。
- 6・このカードを破壊する。
ランダムすぎてドローできるかわかりません。
ドロー・マッスル
速攻魔法
- 「ドロー・マッスル」は1ターンに1枚しか発動できない。
- ①:自分フィールドの守備力1000以下の表側守備表示モンスター1体を対象として発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。そのモンスターはこのターン戦闘では破壊されない。
1ターンに1度、戦闘で破壊されないモンスターに使いやすく、ドローしつつこのターンをしのげます。
ドン・サウザンドの契約
永続魔法
- 「ドン・サウザンドの契約」は1ターンに1枚しか発動できない。
- ①:このカードの発動時の効果処理として、お互いのプレイヤーは1000LPを失い、それぞれデッキから1枚ドローする。
- ②:お互いのプレイヤーは、このカードが魔法&罠ゾーンに存在する間にドローしたカード及び、このカードの①の効果でドローしたカードを公開し続ける。
- ③:このカードの効果で手札の魔法カードを公開しているプレイヤーは、モンスターを通常召喚できない。
魔法、罠カードで構成されたデッキなら多数採用可。
貪欲で無欲な壺
通常魔法
- メインフェイズ1の開始時に自分の墓地から異なる種族のモンスター3体を選択して発動できる。選択したモンスター3体をデッキに加えてシャッフルする。
- その後、デッキからカードを2枚ドローする。
- このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
条件が厳しく、バトルフェイズが行えないため使いずらい部分がありますが、特殊勝利デッキであれば使いやすくデッキ構成することができると思います。
星の金貨
通常魔法
- このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
- ①:自分の手札を2枚選んで相手の手札に加える。
- その後、自分はデッキから2枚ドローする。
そこまでしてドローしたいかどうかが判断材料です。
無の煉獄
通常魔法
- 自分の手札が3枚以上の場合に発動できる。自分のデッキからカードを1枚ドローし、このターンのエンドフェイズ時に自分の手札を全て捨てる。
発動条件はともかく、モンスターが比較的多いデッキではすべて墓地へいってしまうため、墓地で発動する効果モンスターとの併用を考えましょう。
冥界の宝札
永続魔法
- ①:自分がモンスター2体以上をリリースしたアドバンス召喚に成功した場合に発動する。自分はデッキから2枚ドローする。
アドバンス召喚(いけにえ召喚)を多くするデッキなら採用可能。
モンスター回収
通常魔法
- 元々の持ち主が自分となる、自分フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターと自分の手札を全てデッキに加えてシャッフルする。
- その後、元の手札の枚数分だけデッキからカードをドローする。元々の持ち主が相手となるカードが自分の手札にある場合、このカードは発動できない。
デッキから特殊召喚することで、効果を発動するモンスターをデッキに戻したい場合に使用できます。
モンスター・スロット
通常魔法
- 自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、選択したモンスターと同じレベルの自分の墓地に存在するモンスター1体を選択してゲームから除外する。
- その後、自分のデッキからカードを1枚ドローする。この効果でドローしたカードをお互いに確認し、選択したモンスターと同じレベルのモンスターだった場合、そのモンスターを特殊召喚する。
同じ★のモンスターを多く採用していれば発動しやすいです。
手札に置いておきたいカードが対象にしたモンスターと同じ★の場合、強制的に特殊召喚しなければならないのがデメリットです。
与奪の首飾り
装備魔法
- 自分フィールド上の装備モンスターが戦闘によって破壊されこのカードが墓地に送られた時、次の効果から1つを選択して発動する。
- デッキからカードを1枚ドローする。
- 相手の手札をランダムに1枚墓地に捨てる。
幸運の鉄斧と違い、装備されたモンスターが戦闘で破壊される必要があるので、幸運の鉄斧と比べれば発動しやすいです。
ほぼ全部のドローカードを紹介できたと思います。
ここに載っていないと思うカードは、テーマカードだと思いますので、そのテーマで確認してください。
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