癖ドローソース
(魔法)
このカードについて紹介していきます。
あ
アドバンス・ゾーン
永続魔法
- 1ターンに1度、自分がモンスターのアドバンス召喚に成功したターンのエンドフェイズ時に発動できる。このターン自分がアドバンス召喚のためにリリースしたモンスターの数によって以下の効果を適用する。
●1体以上:相手フィールド上にセットされたカード1枚を選んで破壊する。
●2体以上:デッキからカードを1枚ドローする。
●3体以上:自分の墓地のモンスター1体を選んで手札に加える。
上級モンスターをアドバンス召喚(いけにえ召喚)する必要がありますが3体以上リリースしていれば、全部適応することが可能です。
召喚権を増やして、アドバンス召喚(いけにえ召喚)後のアドバンス召喚(いけにえ召喚)でもリリースにカウントされます。
アーティファクトの解放
速攻魔法
- 自分フィールド上の「アーティファクト」と名のついたモンスター2体を選択して発動できる。選択したモンスター2体のみを素材としてエクシーズモンスター1体をエクシーズ召喚する。
- このカードを発動したターン、「アーティファクト」と名のついたモンスター以外の自分フィールド上のモンスターは攻撃できない。
- また、このカードが相手によって破壊された場合、手札の光属性・レベル5モンスター1体を相手に見せて発動できる。デッキからカードを1枚ドローする。
光属性・★5があれば採用可能。
ブラフとしてセットしておいて、破壊されるの待ちです。
一撃必殺!居合いドロー
通常魔法
- このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
- ①:手札を1枚捨てて発動できる。相手フィールドのカードの数だけ自分のデッキの上からカードを墓地へ送り、その後自分はデッキから1枚ドローし、お互いに確認する。それが「一撃必殺!居合いドロー」だった場合、それを墓地へ送り、フィールドのカードを全て破壊する。
- その後、この効果で破壊され墓地へ送られたカードの数×2000ダメージを相手に与える。
- 違った場合、自分はこの効果でデッキから墓地へ送ったカードの数だけ、自分の墓地のカードを選んでデッキに戻す。
あてた場合はダメージを与えて、外れた場合は墓地がデッキには戻りますがドローしたカードは墓地へ送りません。
か
カードトレーダー
永続魔法
- 自分のスタンバイフェイズ時に手札を1枚デッキに戻す事で、デッキからカードを1枚ドローする。
- この効果は1ターンに1度しか使用できない。
「打ち出の小槌」を1ターンに1度、1枚にしたものです。
毎ターン不要なカードを入れ替えられるので、展開につながります。
戻したカードをドローしてしまうかもしれないのがデメリット。
ガードペナルティ
速攻魔法
- フィールド上のモンスター1体を選択する。このターン選択したモンスターが守備表示になった場合、自分のデッキからカードを1枚ドローする。
守備表示にするカードを採用する必要がありますが、もともと守備表示になる効果を持っているモンスターがいるデッキには採用しやすいです。
混沌領域
通常魔法
- このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
- ①:手札から光属性または闇属性のモンスター1体を墓地へ送って発動できる。そのモンスターとは属性が異なり、レベル4~8の通常召喚できない光・闇属性モンスター1体をデッキから手札に加える。
- ②:墓地のこのカードを除外し、除外されている自分の通常召喚できない光・闇属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをデッキの一番下に戻す。
- その後、自分はデッキから1枚ドローする。
エクストラモンスターや儀式モンスターも通常召喚できないモンスターです。
幸運の鉄斧
装備魔法
- ①:装備モンスターの攻撃力は500アップする。
- ②:フィールドに表側表示で存在するこのカードが相手の効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動する。自分はデッキから1枚ドローする。
このカードが装備状態になっていないと、相手に破壊されてもドローできないため、500アップの装備カードとしてたまにドローできるくらいの気持ちで使用することを推奨します。
黒白の波動
速攻魔法
- シンクロモンスターをエクシーズ素材としているエクシーズモンスターがフィールド上に存在する場合に発動できる。フィールド上のカード1枚を選択してゲームから除外し、自分のデッキからカードを1枚ドローする。
条件が難しく使うタイミングが少ないため、このカードを使うためにデッキ編成する必要があります。
光来する奇跡
永続魔法
- ①:このカードの発動時の効果処理として、手札・デッキからドラゴン族・レベル1モンスター1体を選んでデッキの一番上に置く。
- ②:お互いにフィールドの「スターダスト・ドラゴン」及びそのカード名が記されたSモンスターをEXデッキに戻す事はできない。
- ③:Sモンスターが特殊召喚された場合に発動できる。以下の効果から1つを選んで適用する。このターン、自分の「光来する奇跡」の効果で同じ効果を適用できない。
●自分はデッキから1枚ドローする。
●手札からチューナー1体を特殊召喚する。
毎ターンシンクロ召喚をするだけでドローできます。
さ
シャッフル・リボーン
通常魔法
- このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
- ①:自分フィールドにモンスターが存在しない場合、自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、エンドフェイズに除外される。
- ②:墓地のこのカードを除外し、自分フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを持ち主のデッキに戻してシャッフルし、その後自分はデッキから1枚ドローする。
- このターンのエンドフェイズに、自分の手札を1枚除外する。
手札が0枚ならエンドフェイズに除外する必要がありません。
招来の対価
通常魔法
- このカードを発動したターンのエンドフェイズ時、このターン自分が手札・フィールド上からリリースしたトークン以外のモンスターの数によって以下の効果を適用する。
- 「招来の対価」は1ターンに1枚しか発動できない。
- 1体:デッキからカードを1枚ドローする。
- 2体:自分の墓地のモンスター2体を選んで手札に加える。
- 3体以上:フィールド上に表側表示で存在するカードを3枚まで選んで破壊する。
儀式、アドバンス召喚(いけにえ召喚)など使うタイミングはいろいろありますが、エンドフェイズに発動するのが欠点。
た
置換融合
通常魔法
- このカードのカード名はルール上「融合」として扱う。
- ①:自分フィールドから融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
- ②:墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の融合モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをエクストラデッキに戻す。
- その後、自分はデッキから1枚ドローする。
融合モンスターを採用していれば採用可。
「簡易融合」で特殊召喚できるモンスターなどを戻します。
超進化の繭
速攻魔法
- このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
- ①:装備カードを装備した自分・相手フィールドの昆虫族モンスター1体をリリースし、デッキから昆虫族モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
- ②:自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の昆虫族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをデッキに加えてシャッフルする。
- その後、自分はデッキから1枚ドローする。
昆虫族デッキに採用可能。
「代打バッタ」などの再利用に使えます。
帝王の轟毅
速攻魔法
- ①:自分フィールドのレベル5以上の通常召喚された表側表示モンスター1体をリリースし、フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。
- その後、自分はデッキから1枚ドローする。
- ②:自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、属性を1つ宣言して発動できる。フィールドの全ての表側表示モンスターは、ターン終了時まで宣言した属性になる。
アドバンス召喚(生贄召喚)をするか「死皇帝の陵墓」を使いましょう。
デュアルスパーク
速攻魔法
- ①:自分フィールドの表側表示のレベル4のデュアルモンスター1体をリリースし、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊し、自分はデッキから1枚ドローする。
デュアルデッキで採用可能。
ドローカードとしてでなく破壊カードとしての採用。
デンジャラスマシン TYPE-6
永続魔法
- 自分のスタンバイフェイズ毎にサイコロを1回振る。出た目の効果を適用する。
- 1・自分は手札を1枚捨てる。
- 2・相手は手札を1枚捨てる。
- 3・自分はカードを1枚ドローする。
- 4・相手はカードを1枚ドローする。
- 5・相手フィールド上モンスター1体を破壊する。
- 6・このカードを破壊する。
ランダムすぎてドローできるかわかりません。
ドロー・マッスル
速攻魔法
- 「ドロー・マッスル」は1ターンに1枚しか発動できない。
- ①:自分フィールドの守備力1000以下の表側守備表示モンスター1体を対象として発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。そのモンスターはこのターン戦闘では破壊されない。
リンクデッキでは使いづらいですが、ドローしつつこのターンをしのげます。
は
- このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
- ①:このカードがフィールドゾーンに存在する限り、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに「ホーリーナイツ」モンスターまたはドラゴン族・光属性・レベル7モンスター1体を召喚できる。
- ②:自分ターンに、自分フィールドの表側表示のドラゴン族・光属性・レベル7モンスターが手札に戻った場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。
光属性・ドラゴン族・★7のモンスターは16種類います。(※2021年7月)
「ホーリーナイツ」がなければドローは難しいかと思います。
ま
ミラクルシンクロフュージョン
通常魔法
- ①:自分のフィールド・墓地から、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、Sモンスターを融合素材とするその融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
- ②:セットされたこのカードが相手の効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動する。自分はデッキから1枚ドローする。
「アーティファクトの解放」と比べれば、採用しやすいです。
や
与奪の首飾り
装備魔法
- 自分フィールド上の装備モンスターが戦闘によって破壊されこのカードが墓地に送られた時、次の効果から1つを選択して発動する。
- デッキからカードを1枚ドローする。
- 相手の手札をランダムに1枚墓地に捨てる。
幸運の鉄斧と違い、装備されたモンスターが戦闘で破壊される必要があるので、幸運の鉄斧と比べれば発動しやすいです。
ら
RUM-ゼアル・フォース
通常魔法
- このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
- ①:自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。その自分のモンスターよりランクが1つ高い、「希望皇ホープ」モンスターまたは「ZW」モンスター1体を、対象のモンスターの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚し、デッキから「ZW」モンスターまたは「ZS」モンスター1体を選んでデッキの一番上に置く。
- ②:自分のLPが相手より2000以上少ない場合、墓地のこのカードを除外して発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。
「錬装融合」との差別化、用途によって使い分けましょう。
リンク・バースト
通常魔法
- このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
- ①:自分フィールドのリンクモンスター1体と、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。
- その後、自分はデッキから1枚ドローする。
リンクデッキで採用可能。
先攻ターンでは、まず使うことができず、リンクモンスターを破壊してまでドローがしたいのかと問いたい。
わ
ワンショット・ワンド
装備魔法
- 魔法使い族モンスターにのみ装備可能。
- 装備モンスターの攻撃力は800ポイントアップする。
- 装備モンスターが戦闘を行ったダメージ計算後、このカードを破壊してデッキからカードを1枚ドローできる。
魔法使い族が入っていれば採用可能。
装備モンスターが戦闘を行えば、装備モンスターが戦闘破壊されても、ダメージが0でも効果を発動することができます。
まとめ
条件次第で採用できるドローカードを紹介しました。
更新は遅れますが、ここに含まれていないものがありましたら、修正しますのでコメントお願いします。
リンク先など間違っていたり、エラーが出るようでしたらこちらにコメントお願いします。
とくにアマゾン・楽天のリンク先にカードの表示がないようであれば、修正しますのでこちらにコメントお願いします。
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