1枚ドローソース(罠)
このカードについて紹介していきます。
あ
アイヴィ・シャックル
永続罠
- このカードがフィールド上に存在する限り、相手フィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターは自分のターンのみ植物族になる。
- フィールド上に表側表示で存在するこのカードが相手の効果によって破壊され墓地へ送られた時、自分のデッキからカードを1枚ドローする。
「フレグランス・ストーム」を使用することで、相手モンスターを破壊しつつドローできます。
ヴェンデット・リバース
通常罠
- このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
- ①:手札を1枚捨て、自分の墓地の、「ヴェンデット」モンスター1体と儀式魔法カード1枚を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚し、その儀式魔法カードを手札に加える。
- ②:墓地のこのカードを除外し、除外されている自分のアンデット族モンスター5体を対象として発動できる。そのモンスターをデッキに加えてシャッフルする。
- その後、自分はデッキから1枚ドローする。
アンデット族デッキで採用可能。
アンデッド族モンスターを多数除外するようなデッキで採用できます。
か
カウンター・ゲート
通常罠
- ①:相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。その攻撃を無効にし、自分はデッキから1枚ドローする。
- そのドローしたカードがモンスターだった場合、そのモンスターを表側攻撃表示で通常召喚できる。
1体目の直接攻撃から守り、通常召喚に成功すれば2体目からも守ることができます。
ガード・ブロック
通常罠
- 相手ターンの戦闘ダメージ計算時に発動する事ができる。その戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になり、自分のデッキからカードを1枚ドローする。
ドローするために微量のダメージでも使うか、大ダメージを防ぐために使うかデッキ次第です。
虚無械アイン
永続罠
- ①:このカードはフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、相手の効果では破壊されない。
- ②:1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●手札からレベル10モンスター1体を捨てて発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。
●自分の魔法&罠ゾーンにこのカード以外のカードが存在しない場合、自分の墓地の「時械神」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをデッキに戻す。その後、手札・デッキから「無限械アイン・ソフ」1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンにセットできる。
★10モンスターを採用していれば採用可能。
1,2枚の★10モンスターのために採用するには、効果が弱いと思われます。
強欲な瓶
通常罠
- ①:自分はデッキから1枚ドローする。
チェーンによって効果を発動するカードと採用しましょう。
さ
サイバネット・リグレッション
通常罠
- このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
- ①:自分がリンクモンスターの特殊召喚に成功した場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
- その後、自分はデッキから1枚ドローする。
リンクデッキであれば採用可能。
リンクモンスターの特殊召喚なので「死者蘇生」でも発動することができます。
刺し違GUY
通常罠
- ①:自分フィールドの戦士族モンスター1体をリリースし、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊し、自分はデッキから1枚ドローする。
戦士族デッキで採用できます。
「剛鬼」などフィールドから墓地に送られることで効果を発動できるモンスターがいれば採用を検討しましょう。
呪言の鏡
通常罠
- 相手がデッキからモンスターを特殊召喚した時に発動できる。そのモンスターを破壊し、自分はデッキからカードを1枚ドローする。
デッキから特殊召喚するのが条件ですが、展開を抑えつつドローできるので枠が余っている場合に採用してもいいかもしれません。
不知火流 輪廻の陣
永続罠
- ①:このカードは魔法&罠ゾーンに存在する限り、カード名を「不知火流 転生の陣」として扱う。
- ②:1ターンに1度、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●自分フィールドの表側表示のアンデット族モンスター1体を除外して発動できる。このターン、自分が受ける全てのダメージは0になる。
●除外されている自分の守備力0のアンデット族モンスター2体を対象として発動できる。そのモンスター2体をデッキに戻してシャッフルする。その後、自分はデッキから1枚ドローする。
守備力0・アンデット族モンスターは68種類あります。(※2022年4月)
シンクロ・トランスミッション
通常罠
- このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
- ①:自分・相手のメインフェイズに発動できる。自分フィールドのモンスターを素材としてS召喚する。
- ②:自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、自分の墓地のSモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをEXデッキに戻す。
- その後、自分はデッキから1枚ドローする。
- この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
シンクロデッキで採用可能。
シンクロ召喚成功時のあるシンクロモンスターをエクストラデッキに戻せます。
星墜つる地に立つ閃珖
通常罠
- 「星墜つる地に立つ閃珖」は1ターンに1枚しか発動できない。
- ①:特殊召喚された相手モンスターの直接攻撃宣言時、そのモンスターの攻撃力が自分のLP以上の場合に発動できる。その攻撃を無効にし、自分はデッキから1枚ドローする。
- その後、自分のエクストラデッキ・墓地から「スターダスト」モンスター1体を選んで特殊召喚できる。
直接攻撃で負ける場面でしか発動ができませんが、ドローしつつ「スターダスト」モンスターを特殊召喚ができるので逆転できるかもしれません。
た
ダメージ・ポラリライザー
カウンター罠
- ダメージを与える効果が発動した時に発動する事ができる。その発動と効果を無効にし、お互いのプレイヤーはカードを1枚ドローする。
相手もドローできてしまうため、自分のダメージを与えるカードをを使ってまで採用はできないです。
ディーラーズ・チョイス
通常罠
- ①:お互いのプレイヤーは、デッキをシャッフルし、デッキから1枚ドローする。
- その後、お互いのプレイヤーは手札を1枚選んで捨てる。
「暗黒界の取引」の罠仕様。
「SPIRAL」を相手にするときはデッキトップを変更するのに使えます。
古代遺跡の目覚め
永続罠
- ①:1ターンに1度、自分の墓地から、岩石族モンスターまたはフィールド魔法カードを合計2枚除外し、以下の効果から1つを選択して発動できる。
●このカード以外のフィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
●自分の墓地の岩石族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
●自分の墓地のフィールド魔法カードを3枚まで対象として発動できる。そのカードをデッキに加えてシャッフルする。その後、自分はデッキから1枚ドローする。
岩石族デッキで採用可能。
フィールド魔法を3,4種類多数採用していないとドローできませんが、フィールド魔法を破壊することで発動するカードもあるため、墓地に増える傾向もあると思います。
貪欲な瓶
通常罠
- 「貪欲な瓶」は1ターンに1枚しか発動できない。
- ①:「貪欲な瓶」以外の自分の墓地のカード5枚を対象として発動できる。そのカード5枚をデッキに加えてシャッフルする。
- その後、自分はデッキから1枚ドローする。
魔法、罠カードもデッキに戻せるので、制限カードなどの再利用しづらいカードを使用することができます。
は
破滅へのクイック・ドロー
永続罠
- お互いのプレイヤーはドローフェイズ開始時に手札が0枚だった場合、通常のドローに加えてもう1枚ドローする事ができる。
- このカードのコントローラーは自分のターンのエンドフェイズ毎に700ライフポイントを払う。この時にライフポイントが700未満だった場合、ライフポイントは0になる。
- 自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードがフィールド上から離れた時、自分は3000ポイントダメージを受ける。
相手もドローでき自分しかデメリットが無いので、採用は困難です。
ヒーロー・メダル
通常罠
- 相手がコントロールするカードの効果によってセットされたこのカードが破壊され墓地へ送られた時、このカードをデッキに加えてシャッフルする。
- その後、自分のデッキからカードを1枚ドローする。
ブラフとしてセットしておけば、ドローにつながりますがデッキに戻るのでドローしてしまうかもしれないのがデメリットです。
フィッシャーチャージ
通常罠
- 自分フィールド上の魚族モンスター1体をリリースし、フィールド上のカード1枚を選択して発動できる。選択したカードを破壊し、デッキからカードを1枚ドローする。
魚族デッキで採用可能。
「オイスターマイスター」をリリースすることでトークンが残ります。
ブライト・フューチャー
通常罠
- ゲームから除外されている自分のサイキック族モンスター2体を選択して発動する。選択したモンスターを墓地に戻し、自分のデッキからカードを1枚ドローする。
サイキック族デッキで採用可能。
「サイコ・トリガー」で除外したカードを戻します。
ま
機甲部隊の超臨界
通常罠
- このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
- ①:自分フィールドの機械族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターとはカード名が異なる「マシンナーズ」モンスター1体を手札・デッキから特殊召喚し、対象のモンスターを破壊する。
- ②:墓地のこのカードを除外し、自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、機械族モンスター3体を対象として発動できる。そのモンスターをデッキに加えてシャッフルする。
- その後、自分はデッキから1枚ドローする。
機械族デッキで採用可能。
「おろかな副葬」で墓地に送って使いましょう。
魔妖遊行
永続罠
- このカード名の①の効果は同一チェーン上では1度しか発動できない。
- ①:EXデッキ以外からアンデット族Sモンスターが特殊召喚された場合に発動できる(ダメージステップでも発動可能)。以下の効果から1つを選んで適用する。
- このターン、自分の「魔妖遊行」の効果で同じ効果を適用できない。
●自分はデッキから1枚ドローする。
●デッキから「魔妖遊行」以外の「魔妖」魔法・罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。
●相手フィールドの攻撃力が一番低いモンスター1体を墓地へ送る。
●相手に800ダメージを与える。
アンデッド族シンクロモンスターを採用していれば採用可能。
特殊召喚されるだけで毎ターンドローすることができます。
や
闇の増産工場
永続罠
- このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
- ①:自分の手札・フィールドのモンスター1体を墓地へ送って発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。
いらないモンスターを墓地に送りつつドローができます。
ら
ラッキー・チャンス!
永続罠
- コイントスを1回行う効果モンスターの効果が発動した時、コインの裏表を当てる。
- 当たった場合、デッキからカードを1枚ドローする。
コイントスを行うモンスターを採用している場合に採用可能。
リ・バウンド
カウンター罠
- フィールド上のカードを手札に戻す効果を相手が発動した時に発動できる。その効果を無効にし、相手の手札・フィールド上からカードを1枚選んで墓地へ送る。
- セットされたこのカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、デッキからカードを1枚ドローする。
ブラフとして破壊されればドローができ、バウンスカードが発動すれば、相手のカードを墓地に送れます。
連成する振動
永続罠
- 「連成する振動」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
- ①:自分のPゾーンのカード1枚を対象としてこの効果を発動できる。そのカードを破壊し、その後、自分はデッキから1枚ドローする。
ペンデュラムデッキに採用可能。
ペンデュラムカードをどかす手段として用いりましょう。
まとめ
セットしなければ発動できないので、魔法カードには劣りますが、禁止カードが少ないことが利点かと思います。
更新は遅れますが、ここに含まれていないものがありましたら、修正しますのでコメントお願いします。
リンク先など間違っていたり、エラーが出るようでしたらこちらにコメントお願いします。
とくにアマゾン・楽天のリンク先にカードの表示がないようであれば、修正しますのでこちらにコメントお願いします。