壺
このカードについて紹介していきます。
モンスター
禁忌の壺
★9 地属性 岩石族
攻撃力2000 守備力3000 リバース
- 「禁忌の壺」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
- ①:このカードがリバースした場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。
- 自分はデッキから2枚ドローする。
- フィールドの魔法・罠カードを全て持ち主の手札に戻す。
- 相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
- 相手の手札を確認し、その中からカード1枚を選んで持ち主のデッキに戻す。
「浅すぎた墓穴」などセットする効果であれば特殊召喚しやすいです。
強欲な壺の精霊
★1 光属性 天使族
攻撃力100 守備力100
- このカードがフィールド上に表側攻撃表示で存在する時に「強欲な壺」を発動した場合、「強欲な壺」を発動したプレイヤーはカードをもう1枚ドローする事ができる。
「壺盗み」と違いモンスターなので、別の使い道があるかもしれません。
壺魔神
★3 地属性 岩石族
攻撃力1200 守備力1300
- 手札から「強欲な壺」1枚を墓地へ送る。自分のデッキからカードを3枚ドローする。
★3地属性岩石族な面から、利用価値が見つかるかもしれません。
壺魔人
★3 炎属性 炎族
攻撃力200 守備力1800 リバース
- リバース:フィールド上に表側表示で存在する「ドラゴン族・封印の壺」を破壊する。
- 破壊した場合、フィールド上に表側表示で存在するドラゴン族モンスターは全て攻撃表示になる。
「ドラゴン族・封印の壺」の採用しているとは限らないので、炎属性・★3から活用法を考えましょう。
太古の壺
★1 地属性 岩石族
攻撃力400 守備力200
- とても壊れやすい大昔の壺。中に何かが潜んでいるらしい。
ノーコメントで。
魔法
金満で謙虚な壺
通常魔法
- このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はカードの効果でドローできない。
- ①:自分のEXデッキのカード3枚または6枚を裏側表示で除外して発動できる。除外した数だけ自分のデッキの上からカードをめくり、その中から1枚を選んで手札に加え、残りのカードを好きな順番でデッキの一番下に戻す。
- このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは半分になる。
発動するターンは、他ドロー効果を発動できませんが、最後の「エクゾディア」揃えるときなど助かる部分もあると思います。
金満な壺
通常魔法
- 「金満な壺」は1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はP召喚以外の特殊召喚ができない。
- ①:自分のエクストラデッキの表側表示のPモンスター及び自分の墓地のPモンスターを合計3体選び、デッキに加えてシャッフルする。
- その後、自分はデッキから2枚ドローする。
ペンデュラムデッキで採用可能。
エクストラデッキにいるペンデュラムモンスターを大量展開することが難しいため、デッキに戻して再利用する方が効率よく感じます。
紅蓮魔竜の壺
通常魔法
- 自分フィールド上に「レッド・デーモンズ・ドラゴン」が表側表示で存在する場合のみ発動する事ができる。自分のデッキからカードを2枚ドローする。
- このカードを発動する場合、次の相手ターン終了時まで自分はモンスターを召喚・特殊召喚する事はできない。
召喚はできませんがセットすることはできます。
謙虚な壺
通常魔法
- 自分の手札からカードを2枚デッキに戻す。
- その後デッキをシャッフルする。
デッキからの特殊召喚が望ましいモンスターが多い場合などに採用を考えられます。
強欲で金満な壺
通常魔法
- ①:自分メインフェイズ1開始時に、自分のEXデッキの裏側表示のカード3枚または6枚をランダムに裏側表示で除外して発動できる。除外したカード3枚につき1枚、自分はデッキからドローする。
- このカードの発動後、ターン終了時まで自分はカードの効果でドローできない。
エクストラデッキをほとんど使わないデッキなら採用可。
勝ちが決まったような状態で、手札補充に使うとよいでしょう。
強欲で謙虚な壺
通常魔法
- このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。
- ①:自分のデッキの上からカードを3枚めくり、その中から1枚を選んで手札に加え、その後残りのカードをデッキに戻す。
「金満で謙虚な壺」と違い、特殊召喚ができない以外の制限がないのでドロー効果とともに「エクゾディア」を揃えられます。
強欲で貪欲な壺
通常魔法
- このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
- ①:自分のデッキの上からカード10枚を裏側表示で除外して発動できる。自分はデッキから2枚ドローする。
制限カードがキーカードの場合は、採用を控えた方がいいです。
除外がメリットになるデッキなら、多数採用しても邪魔にならないでしょう。
強欲な壺
(禁止カード)
通常魔法
- デッキからカードを2枚ドローする。
エラッタ後に記入。
大欲な壺
速攻魔法
- このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
- ①:除外されている自分及び相手のモンスターの中から合計3体を対象として発動できる。そのモンスター3体を持ち主のデッキに加えてシャッフルする。
- その後、自分はデッキから1枚ドローする。
相手が除外カードを対象にする効果を発動したときに使うと阻害できます。
相手の除外カードを戻すだけでもドローができます。
壺盗み
速攻魔法
- 「強欲な壺」発動時に発動する事ができる。「強欲な壺」の効果を無効にし、自分はデッキからカードを1枚ドローする。
数少ない外的要因で使用できないカード。
貪欲で無欲な壺
通常魔法
- メインフェイズ1の開始時に自分の墓地から異なる種族のモンスター3体を選択して発動できる。選択したモンスター3体をデッキに加えてシャッフルする。
- その後、デッキからカードを2枚ドローする。
- このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
条件が厳しく、バトルフェイズが行えないため使いずらい部分がありますが、特殊勝利デッキであれば使いやすくデッキ構成することができると思います。
貪欲な壺
通常魔法
- ①:自分の墓地のモンスター5体を対象として発動できる。そのモンスター5体をデッキに加えてシャッフルする。
- その後、自分はデッキから2枚ドローする。
エクストラモンスター5枚を対象にした場合、デッキに加わらないので、シャッフルせずに2枚ドローします。
無欲な壺
通常魔法
- 自分または相手の墓地に存在するカードを合計2枚選択し、持ち主のデッキに戻す。
- このカードは発動後、墓地へ送らずにゲームから除外する。
- 「無欲な壺」は1ターンに1枚しか発動できない。
「サイレント・マジシャンLV8」などの相手の特殊召喚モンスターをデッキに戻すことで、墓地からの特殊召喚を防ぎ手札事故を誘えます。
罠
ドラゴン族・封印の壺
永続罠
- このカードがフィールド上に存在する限り、フィールド上に表側表示で存在する全てのドラゴン族モンスターは守備表示になり、表示形式を変更する事ができない。
相手がドラゴン族デッキの場合採用可能。
攻撃を防ぐよりも効果を無効にする方がよい場合もあります。
まとめ
前半では「強欲な壺」を中心としたカードが登場していましたが最近では「強欲な壺」の代用品がよく登場しています。
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