サブテラー
このカードについて紹介していきます。
モンスター
サブテラーマリス・ジブラタール
★10 地属性 岩石族
攻撃力2800 守備力2100 リバース
- このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
- ①:自分フィールドの表側表示モンスターが裏側表示になった時、自分フィールドに表側表示モンスターが存在しない場合に発動できる。このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
- ②:自分メインフェイズに発動できる。このカードを裏側守備表示にする(1ターンに1度のみ)。
- ③:このカードがリバースした場合に発動できる。手札から「サブテラー」モンスター1体を捨て、自分はデッキから2枚ドローする。
特殊召喚は可能なものの、上級モンスターが多いため手札交換に採用します。
サブテラーモンスターを捨てる必要があるため、手札のモンスターは温存しておきましょう。
サブテラーマリス・リグリアード
★7 地属性 爬虫類族
攻撃力2000 守備力2700 リバース
- このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
- ①:自分フィールドの表側表示モンスターが裏側表示になった時、自分フィールドに表側表示モンスターが存在しない場合に発動できる。このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
- ②:自分メインフェイズに発動できる。このカードを裏側守備表示にする(1ターンに1度のみ)。
- ③:このカードがリバースした場合、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを除外する。
相手の表裏を問わずモンスターを除外できるので、相手の展開中などに効果が適応できれば阻害につながります。
サブテラーマリス・バレスアッシュ
★12 地属性 炎族
攻撃力3000 守備力1800 リバース
- このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
- ①:自分フィールドの表側表示モンスターが裏側表示になった時、自分フィールドに表側表示モンスターが存在しない場合に発動できる。このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
- ②:自分メインフェイズに発動できる。このカードを裏側守備表示にする(1ターンに1度のみ)。
- ③:このカードがリバースした場合に発動できる。このカード以外のフィールドの表側表示モンスターを全て裏側守備表示にする。
相手ターンに発動できれば、融合や、儀式は無効にできないものの、そのほかの特殊召喚、効果の発動を阻止できます。
サブテラーマリス・エルガウスト
★11 地属性 悪魔族
攻撃力3000 守備力1400 リバース
- このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
- ①:自分フィールドの表側表示モンスターが裏側表示になった時、自分フィールドに表側表示モンスターが存在しない場合に発動できる。このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
- ②:自分メインフェイズに発動できる。このカードを裏側守備表示にする(1ターンに1度のみ)。
- ③:このカードがリバースした場合、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターが守備表示の場合、表側攻撃表示にする。そのモンスターの攻撃力は0になる。
「つまずき」を採用しましょう。
サブテラーの妖魔
★1 地属性 魔法使い族
攻撃力800 守備力500
- このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
- ①:相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、手札・フィールドのこのカードを墓地へ送り、自分フィールドの「サブテラー」モンスター1体を対象として発動できる。その発動を無効にする。
- その後、対象のモンスターを裏側守備表示にする。
- ②:自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを裏側守備表示にし、自分の手札・墓地の「サブテラー」モンスター1体を選んで表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚する。
フィールドに表側表示のサブテラーモンスターがいれば相手のモンスター、魔法、罠効果を無効にできます。
このカードを裏守備にすることで、墓地からサブテラーモンスターを特殊召喚できます。
サブテラーの戦士
★4 地属性 戦士族
攻撃力1800 守備力1200
- このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
- ①:デッキから「サブテラー」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。元々のレベルの合計がその「サブテラー」モンスターのレベル以上となるように、このカードと自分フィールドのモンスター1体以上をリリースし、その「サブテラー」モンスターを表側守備表示または裏側守備表示で墓地から特殊召喚する。
- この効果は相手ターンでも発動できる。
- ②:自分フィールドの「サブテラーマリス」モンスターがリバースした場合に発動できる(ダメージステップでも発動可能)。墓地のこのカードを特殊召喚する。
サブテラーマリスがリバースするだけで、墓地から特殊召喚できるので、真っ先に墓地に送っておきたいカードです。
サブテラーの導師
★4 地属性 ドラゴン族
攻撃力1600 守備力1800 リバース
- このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
- ①:このカードがリバースした場合に発動できる。デッキから「サブテラーの導師」以外の「サブテラー」カード1枚を手札に加える。
- ②:このカード以外のフィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターとこのカードを裏側守備表示にする。自分フィールドにこのカード以外の「サブテラー」カードが存在する場合、この効果は相手ターンでも発動できる。
「サブテラー」がいれば毎ターン裏にできるのでサーチができます。
サブテラーの射手
★3 地属性 天使族
攻撃力1600 守備力1400
- このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
- ①:自分フィールドにこのカード以外の「サブテラー」モンスターが存在し、このカードが相手の裏側守備表示モンスターを攻撃したダメージステップ開始時に発動できる。その相手モンスターを持ち主のデッキに戻す。
- ②:フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「サブテラー」モンスター1体を表側守備表示または裏側守備表示で特殊召喚する。
裏守備モンスターをデッキに戻せます。
手札を破壊できるカードを採用しましょう。
サブテラーの刀匠
★2 地属性 獣戦士族
攻撃力100 守備力2000
- ①:自分フィールドの裏側表示モンスター1体のみが相手の効果の対象になった時、または相手モンスターの攻撃対象に選択された時、手札・フィールドのこのカードを墓地へ送り、その裏側表示モンスター以外の自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。その対象を正しい対象となるそのモンスターに移し替える。
- ②:自分フィールドに裏側表示モンスターが存在する限り、このカードは戦闘・効果では破壊されない。
リバースデッキでは採用することができます。
サブテラーマリス・ボルティニア
★9 地属性 雷族
攻撃力1900 守備力3000 リバース
- このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
- ①:自分フィールドの表側表示モンスターが裏側表示になった時、自分フィールドに表側表示モンスターが存在しない場合に発動できる。このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
- ②:自分メインフェイズに発動できる。このカードを裏側守備表示にする(1ターンに1度のみ)。
- ③:このカードがリバースした場合、相手フィールドの裏側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのコントロールを次の自分エンドフェイズまで得る。
都合よく相手モンスターが裏守備であることはないため、このカードの効果を使うためにデッキを作る必要はあると思います。
サブテラーマリス・グライオース
★8 地属性 水族
攻撃力2600 守備力2500 リバース
- このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
- ①:自分フィールドの表側表示モンスターが裏側表示になった時、自分フィールドに表側表示モンスターが存在しない場合に発動できる。このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
- ②:自分メインフェイズに発動できる。このカードを裏側守備表示にする(1ターンに1度のみ)。
- ③:このカードがリバースした場合に発動できる。デッキからカード1枚を選んで墓地へ送る。
墓地効果のある魔法・罠カードも送れます。
サブテラーマリス・アルラボーン
★6 地属性 アンデット族
攻撃力2400 守備力1600 リバース
- このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
- ①:自分フィールドの表側表示モンスターが裏側表示になった時、自分フィールドに表側表示モンスターが存在しない場合に発動できる。このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
- ②:自分メインフェイズに発動できる。このカードを裏側守備表示にする(1ターンに1度のみ)。
- ③:このカードがリバースした場合に発動できる。このターン、自分フィールドの「サブテラー」カードは相手の効果では破壊されない。
リバース後に召喚したモンスターも効果破壊を無効にできます。
サブテラーマリス・アクエドリア
★5 地属性 海竜族
攻撃力1400 守備力2600 リバース
- このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
- ①:自分フィールドの表側表示モンスターが裏側表示になった時、自分フィールドに表側表示モンスターが存在しない場合に発動できる。このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
- ②:自分メインフェイズに発動できる。このカードを裏側守備表示にする(1ターンに1度のみ)。
- ③:このカードがリバースした場合、自分フィールドの「サブテラーマリス」モンスターの数だけ、フィールドにセットされたカードを対象として発動できる。そのカードを破壊する。
このカードがリバースしただけで確実に1枚セットカードを破壊できます。
エクストラ
サブテラーマリスの妖魔
リンク2 地属性 幻竜族
攻撃力2000 ↙ ↘
- リバースモンスター2体
- このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
- ①:このカードの攻撃力は、このカードのリンク素材とした「サブテラー」モンスターの元々のレベルの合計×100アップする。
- ②:自分メインフェイズに発動できる。デッキからリバースモンスター1体を墓地へ送り、手札からモンスター1体をこのカードのリンク先に裏側守備表示で特殊召喚する。
- ③:1ターンに1度、このカードのリンク先のモンスターがリバースした場合に発動する。自分のデッキ・墓地からリバースモンスター1体を選んで手札に加える。
リンクモンスターは裏守備表示にできないため、サブテラーとは相性が悪く思えます。
他のリバースモンスターを多く採用しているデッキにも採用可能なので、出張させましょう。
魔法
地中界シャンバラ
フィールド魔法
- このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
- ①:このカードの発動時の効果処理として、デッキから「サブテラー」モンスター1体を手札に加える事ができる。
- ②:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。自分の裏側守備表示の「サブテラー」モンスター1体を選んで表側攻撃表示または表側守備表示にする。
- ③:1ターンに1度、相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。自分の裏側守備表示の「サブテラー」モンスター1体を選んで表側攻撃表示または表側守備表示にする。
- その後、その攻撃を無効にできる。
リバース効果を促すので、裏守備にするカードも採用しておきましょう。
サブテラーの激闘
永続魔法
- ①:自分フィールドの「サブテラー」モンスターの攻撃力・守備力は、フィールドの裏側表示モンスターの数×500アップする。
- ②:1ターンに1度、自分の「サブテラー」モンスターが相手に戦闘ダメージを与えた時、「サブテラーの激闘」以外の自分の墓地の「サブテラー」カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。
相手の裏守備モンスターもカウントされるので、かなりの攻撃力になります。
罠
サブテラーの決戦
通常罠
- ①:以下の効果から1つを選択して発動できる。発動後このカードは墓地へ送らず、そのままセットする。
- 自分フィールドの裏側表示の「サブテラー」モンスター1体を選んで表側攻撃表示または表側守備表示にする。
- フィールドの表側表示の「サブテラー」モンスター1体を選んで裏側守備表示にする。
- フィールドの表側表示の「サブテラー」モンスター1体を選び、そのモンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで、その元々の攻撃力と守備力を合計した数値になる。
- このターン、「サブテラー」カードの発動する効果は無効化されない。
ターン制限が設けられていないので、3枚あれば表、裏、表にしてリバース効果を2回使ったり、裏、表、裏と攻撃して裏にしてリバース効果を発動して裏にしてエンドのようなこともできます。
サブテラーマリスの潜伏
通常罠
- ①:自分の墓地から「サブテラー」モンスター1体を除外して発動できる。ターン終了時まで、自分フィールドの裏側表示モンスターは効果では破壊されず、相手の効果の対象にならない。
- ②:フィールドのこのカードが効果で破壊された場合に発動できる。デッキから「サブテラー」モンスター1体を手札に加える。
- ③:墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの「サブテラー」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを裏側守備表示にする。
「おろかな副葬」で墓地に送りましょう。
サブテラーの継承
通常罠
- このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
- ①:以下の効果から1つを選択して発動できる。発動後このカードは墓地へ送らず、そのままセットする。
- 手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、モンスター1体を選んで墓地へ送り、同じ属性でカード名が異なるリバースモンスター1体をデッキから手札に加える。
- 手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、リバースモンスター1体を選んで墓地へ送り、同じ属性で元々のレベルが低いモンスター1体をデッキから手札に加える。
リバースモンスターを採用しているデッキになら採用しやすいカードです。
まとめ
全体的に後手に回ってしまうサブテラーですが、阻害カードとの組み合わせにより、相手の展開さえ止めてしまえば、リズムはサブテラーに傾くと思います。
更新は遅れますが、ここに含まれていないものがありましたら、修正しますのでコメントお願いします。
リンク先など間違っていたり、エラーが出るようでしたらこちらにコメントお願いします。
とくにアマゾン・楽天のリンク先にカードの表示がないようであれば、修正しますのでこちらにコメントお願いします。
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