カウンター罠2
このカードについて紹介していきます。
な
ナンバーズ・プロテクト
カウンター罠
- このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
- ①:自分フィールドに「No.」Xモンスターが存在し、モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。
- ②:このカードが墓地に存在し、自分フィールドの「No.」Xモンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。このカードを自分フィールドにセットする。
- この効果でセットしたこのカードはフィールドから離れた場合に除外される。
「No.」モンスターを採用していれば採用可能。
「ホープ」デッキなど「No.」モンスターが多数入るデッキで採用しやすいカードです。
は
白銀のバリア-シルバーフォース-
カウンター罠
- 相手がダメージを与える罠カードを発動した時に発動する事ができる。その発動を無効にし、そのカードと相手フィールド上に表側表示で存在する魔法・罠カードを全て破壊する。
「プレゼント交換」「天使の涙」を使って、相手にダメージを与える罠カードを渡しましょう。
方舟の選別
カウンター罠
- ①:自分または相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する際に1000LPを払って発動できる。フィールドに同じ種族のモンスターが存在するモンスターの召喚・反転召喚・特殊召喚を無効にし、そのモンスターを破壊する。
「DNA改造手術」を使うことで、相手の展開を防げます。
八式対魔法多重結界
カウンター罠
- 次の効果から1つを選択して発動する。
●フィールド上のモンスター1体を対象にした魔法の発動と効果を無効にし、そのカードを破壊する。
●手札から魔法カード1枚を墓地に送る事で魔法の発動と効果を無効にし、そのカードを破壊する。
装備魔法など対象にする効果に対して発動しましょう。
パラドックス・フュージョン
カウンター罠
①:自分フィールドの表側表示の融合モンスター1体を除外して以下の効果を発動できる。発動後2回目の自分エンドフェイズに、除外したそのモンスターは表側攻撃表示で自分フィールドに戻る。
●魔法・罠カードが発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。
●自分または相手がモンスターを特殊召喚する際に発動できる。その特殊召喚を無効にし、そのモンスターを破壊する。
融合デッキで採用可能。
2ターン後に戻ってくるので躊躇なく発動できます。
一撃離脱
カウンター罠
- ①:自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。このターンのエンドフェイズになる。
相手の手札によってはメイン2でセットする場合があるので、セットを防げます。
ヒーローズルール2
カウンター罠
- 墓地のカードを対象とする効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する。
テーマデッキでは、テーマ名を宣言した墓地からの特殊召喚が多いので発動するタイミングはいくらでもあります。
封魔の呪印
カウンター罠
- 手札から魔法カードを1枚捨てる。魔法カードの発動と効果を無効にし、それを破壊する。
- 相手はこのデュエル中、この効果で破壊された魔法カード及び同名カードを発動する事ができない。
ペンデュラムカードを対象にすることでそのカードを使たペンデュラム召喚ができなくなります。
フォースフィールド
カウンター罠
- フィールド上のモンスター1体を対象にした魔法カードの発動を無効にし、そのカードを破壊する。
「八式対魔法多重結界」と同じ効果なので多数採用する場合の4枚目のカードとして入れましょう。
フュージョン・ガード
カウンター罠
- ダメージを与える効果が発動した時に発動する事ができる。その発動と効果を無効にし、自分の融合デッキからランダムに融合モンスター1体を墓地へ送る。
融合デッキで採用可能。
融合モンスターを墓地に送りたい場合に採用しましょう。
フレムベルカウンター
カウンター罠
- 自分の墓地の守備力200の炎属性モンスター1体をゲームから除外して発動できる。魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する。
守備力200の炎属性モンスターは79種類います。(※2021年7月)
ブローニング・パワー
カウンター罠
- 自分フィールド上のサイキック族モンスター1体をリリースして発動できる。魔法・罠カードの発動、モンスターの召喚・特殊召喚のどれか1つを無効にし破壊する。
サイキック族デッキで採用可能。
「サイコ・チャージ」「サイコ・トリガー」のコストにしましょう。
ペンデュラム・ホール
カウンター罠
- ①:自分または相手がモンスターをP召喚する際に発動できる。そのP召喚を無効にし、そのモンスターを持ち主のデッキに戻す。
ペンデュラムモンスターをデッキに戻したい場合などに採用できます。
ポリノシス
カウンター罠
- 自分フィールド上の植物族モンスター1体をリリースして発動できる。魔法・罠カードの発動、モンスターの召喚・特殊召喚のどれか1つを無効にし破壊する。
植物族デッキで採用可能。
「ロードポイズン」を採用していれば必要に応じた植物族モンスターを墓地から特殊召喚できるのでエクストラモンスターもリリースできます。
ま
魔宮の賄賂
カウンター罠
- ①:相手が魔法・罠カードを発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。相手はデッキから1枚ドローする。
「便乗」「グリード」を採用していると採用しやすいカードです。
マジェスペクター・テンペスト
カウンター罠
- ①:自分フィールドの魔法使い族・風属性モンスター1体をリリースして以下の効果を発動できる。
●モンスターの効果が発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。
●自分または相手がモンスターを特殊召喚する際に発動できる。その特殊召喚を無効にし、そのモンスターを破壊する。
風属性・魔法使い族デッキで採用可能。
風属性・魔法使い族モンスターは60種類います(※2021年7月)
マジック・ジャマー
カウンター罠
- ①:魔法カードが発動した時、手札を1枚捨てて発動できる。その発動を無効にし破壊する。
手札のカードを墓地に送りたい場合など採用を考えましょう。
マジック・ドレイン
カウンター罠
- 相手が魔法カードを発動した時に発動する事ができる。相手は手札から魔法カード1枚を捨ててこのカードの効果を無効にする事ができる。
- 捨てなかった場合、相手の魔法カードの発動を無効にし破壊する。
相手の手札を捨てさせる目的で採用しましょう。
マドルチェ・ティーブレイク
カウンター罠
- 自分の墓地にモンスターが存在しない場合に発動できる。魔法・罠カードの発動を無効にし、そのカードを持ち主の手札に戻す。
- 自分フィールド上に「マドルチェ・プディンセス」が存在する場合、さらに相手フィールド上のカード1枚を選んで破壊できる。
除外デッキや「閃刀姫」などモンスターが墓地に集まりづらいデッキで採用がしやすいカードです。
魔導人形の夜
カウンター罠
- 自分の墓地にモンスターが存在しない場合に発動できる。効果モンスターの効果の発動を無効にする。
- 自分フィールド上に「マドルチェ・プディンセス」が存在する場合、さらに相手の手札をランダムに1枚デッキに戻す。
展開するためのモンスターは攻撃力が低い傾向があるので、効果モンスターを破壊できなくても展開とダメージを抑えられます。
魔力終了宣告
カウンター罠
- 相手が永続魔法カードを発動した時に発動する事ができる。そのカードの発動と効果を無効にし破壊する。
「サイクロン」を採用しましょう。
誤作動
カウンター罠
- 500ライフポイントを払う。罠カードの発動を無効にし、そのカードを元に戻す。
「神の宣告」などライフを半分払わせるカードを再利用させます。
見切りの極意
カウンター罠
- ①:相手の墓地のカードと同名のモンスターの効果・魔法・罠カードを相手が発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。
「手札抹殺」「手札断殺」を使っていると発動しやすくなります。
無情なはたき落とし
カウンター罠
- ①:フィールドの表側表示のカードまたは墓地のカードが、効果で相手の手札に加わった時に発動できる。相手の手札を確認し、その中から手札に加えたカード及びその同名カードを全て除外する。
「強制脱出装置」でキーカードを除外しましょう。
紋章の記録
カウンター罠
- 相手フィールド上のエクシーズモンスターがそのエクシーズ素材を取り除いて効果を発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。
相手がエクシーズデッキであれば採用可能。
「神の宣告」などで召喚自体を無効にした方がいいです。
や
闇の幻影
カウンター罠
- フィールド上に表側表示で存在する闇属性モンスターを対象にする効果モンスターの効果・魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する。
「DNA移植手術」を使うことで対象を取るすべての効果を無効にできます。
揺るがぬ絆
カウンター罠
- ①:Pモンスターの効果または既にPゾーンに存在しているカードの効果を相手が発動した時に発動できる。その発動を無効にし、除外する。
相手がペンデュラムデッキであれば採用可能。
ペンデュラムモンスター単体がキーカードになっている場合もあるので、サイドデッキに控えましょう。
ら
無償交換
カウンター罠
- ①:相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。相手はデッキから1枚ドローする。
「ドロール&ロックンバード」「リンカーネーション」の効果で相手の手札を0枚にできます。
リ・バウンド
カウンター罠
- フィールド上のカードを手札に戻す効果を相手が発動した時に発動できる。その効果を無効にし、相手の手札・フィールド上からカードを1枚選んで墓地へ送る。
- また、セットされたこのカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、デッキからカードを1枚ドローする。
ドロー目的でセットしておきましょう。
リンク・リスタート
カウンター罠
- ①:自分にダメージを与えるモンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。その発動を無効にし、自分の墓地からリンクモンスター1体を選んで特殊召喚する。
リンクデッキで採用可能。
自分のカードで自分にダメージを与えて発動しましょう。
輪廻のパーシアス
カウンター罠
- ①:モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、手札のカウンター罠カード1枚を相手に見せ、手札を1枚捨て、1000LPを払って発動できる。その発動を無効にし、そのカードを持ち主のデッキに戻す。
- その後、デッキ・EXデッキから「パーシアス」モンスター1体を選んで特殊召喚できる。
カウンター罠を採用していれば採用可能。
エクストラデッキであれば「パーシアス」カードが邪魔になりづらいです。
RR-ファントム・クロー
カウンター罠
- このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
- ①:モンスターの効果が発動した時、自分フィールドの闇属性XモンスターのX素材を1つ取り除いて発動できる。その発動を無効にし破壊する。
- このカードを発動するために取り除いたX素材が「幻影騎士団」、「RR」、「エクシーズ・ドラゴン」カードだった場合、さらに自分フィールドの「RR」Xモンスター1体を選び、その攻撃力をこの効果で破壊したモンスターの元々の攻撃力分アップする。
闇属性エクシーズモンスターがあれば採用可能。
優勢の時は扱いやすいですが、そうでないときはテーマに沿った方がいいカードです。
レッド・リブート
(制限カード)
カウンター罠
- このカードはLPを半分払って手札から発動する事もできる。
- ①:相手が罠カードを発動した時に発動できる。その発動を無効にし、そのカードをそのままセットする。
- その後、相手はデッキから罠カード1枚を選んで自身の魔法&罠ゾーンにセットできる。
- このカードの発動後、ターン終了時まで相手は罠カードを発動できない。
「パージェストマ」などの罠カードで展開するデッキ相手には使いやすく「トラップ・スタン」に比べるとどのデッキでも採用しやすいカードです。
まとめ
テーマによるサーチも可能なカウンター罠もありますが、テーマカードを採用しなくても発動可能なものもあるのでしっかり効果を読みましょう。
更新が遅れてしまいますが、古いカードなどでここに含まれていないものがありましたら修正しますのでコメントお願いします。
リンク先など間違っていたり、エラーが出るようでしたらこちらにコメントお願いします。
とくにアマゾン・楽天のリンク先にカードの表示がないようであれば、修正しますのでこちらにコメントお願いします。
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