サルベージソース
(罠)
このカードについて紹介していきます。
あ
オルフェゴール・クリマクス
カウンター罠
- このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
- ①:自分フィールドに「オルフェゴール」リンクモンスターが存在し、モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。その発動を無効にし除外する。
- ②:墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキのモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、機械族・闇属性モンスター1体を選んで手札に加える。
- この効果を発動するターン、自分は機械族・闇属性モンスターしか特殊召喚できない。
機械族・闇属性デッキで採用可能。
サルベージできる機械族・闇属性モンスターは215種類あります。(※2021年12月)
王家の財宝
通常罠
- このカードは発動後、墓地へ送らずに表向きで自分のデッキに加えてシャッフルする。
- この効果でデッキに加えたこのカードをドローした時、このカードを墓地へ送り、このカード以外の自分の墓地に存在するカード1枚を選択して手札に加える。
迅速なサルベージには及びませんが、罠カードを採用したいときやチェーンを組みたい時などには最適です。
か
覚醒の三幻魔
永続罠
- ①:自分フィールドの「神炎皇ウリア」「降雷皇ハモン」「幻魔皇ラビエル」の種類の数によって以下の効果を得る。
●1種類以上:相手がモンスターの召喚・特殊召喚に成功する度に、自分はそのモンスターの攻撃力分だけLPを回復する。
●2種類以上:相手フィールドのモンスターが発動した効果は無効化される。
●3種類:相手の墓地へ送られるモンスターは墓地へは行かず除外される。- ②:自分ターンに1度、自分フィールドにレベル10モンスターが存在する場合に発動できる。自分の墓地から永続罠カード1枚を選んで手札に加える。
★10デッキで採用可能。
「時械神」や特殊召喚モンスターなど★10が場に出やすいデッキでは採用しやすいです。
牙竜転生
通常罠
- ゲームから除外されている自分のドラゴン族モンスター1体を選択して手札に加える。
ドラゴン族デッキで採用可能。
手札誘発や墓地に送られることで効果を発動するモンスターを手札に戻しましょう。
救護部隊
通常罠
- このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
- ①:自分の墓地の通常モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
- ②:このカードが墓地に存在し、通常モンスターが戦闘で破壊された時に発動できる。このカードは通常モンスター(戦士族・地・星3・攻1200/守400)となり、モンスターゾーンに守備表示で特殊召喚する(罠カードとしては扱わない)。
- この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
通常モンスターを扱うデッキで採用可能。
「青眼」「真紅眼」など墓地よりも手札にある方がいいカードがあるデッキで活躍します。
儀水鏡の反魂術
通常罠
- 自分フィールド上の水属性モンスター1体を選択してデッキに戻し、自分の墓地に存在する水属性モンスター2体を選択して手札に加える。
水属性デッキで採用可能。
「ナーガ」と相性がよく、サルベージとリクルートができます。
苦渋の黙札
通常罠
- ①:自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。リリースしたモンスターと元々のカード名が異なり、元々の種族・属性・レベルが同じモンスター1体を自分のデッキ・墓地から選んで手札に加える。
リリースされることによって効果を発動するカードとともに採用しましょう。
さ
しっぺ返し
カウンター罠
- 自分の墓地に存在する魔法・罠カードと同名のカードを相手が発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。
- その後、この効果で発動を無効にしたカードと同名のカードを自分の墓地から1枚選んで手札に加える事ができる。
ミラーマッチを考えサイドデッキに入れておくのもありです。
スピリット・フォース
通常罠
- 相手ターンの戦闘ダメージ計算時に発動する事ができる。その戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
- その後、自分の墓地に存在する守備力1500以下の戦士族チューナー1体を手札に加える事ができる。
シンクロデッキで採用可能。
「獄落鳥」の効果を使用するのに手札に戻しましょう。
た
ダーク・アドバンス
通常罠
- 「ダーク・アドバンス」は1ターンに1枚しか発動できない。
- ①:自分・相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに、自分の墓地の攻撃力2400以上で守備力1000のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
- その後、手札から攻撃力2400以上で守備力1000のモンスター1体を表側攻撃表示でアドバンス召喚できる。
攻撃力2400以上・守備力1000のモンスターは95種類あります。(※2021年12月)
繋がれし魔鍵
通常罠
- ①:自分の墓地の通常モンスターまたは「魔鍵」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
- その後、以下の効果から1つを選んで適用できる。
●自分の手札・フィールドから、「魔鍵」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから守備表示で融合召喚する。
●レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、手札から「魔鍵」儀式モンスター1体を守備表示で儀式召喚する。
通常モンスターをサルベージするだけであれば「闇の量産工場」の方が扱いやすいです。
は
パラレル・セレクト
通常罠
- 自分フィールド上に存在するシンクロモンスターが相手によって破壊され墓地へ送られた時、ゲームから除外されている自分の魔法カード1枚を選択して発動する。選択した魔法カードを手札に加える。
シンクロデッキで採用可能。
「アモルファスP」「汎神の帝王」などの除外して効果を発動できる魔法カードを再利用できます。
光の召集
通常罠
- ①:自分の手札を全て捨てる。
- その後、この効果で墓地へ捨てられたカードの数だけ、自分の墓地から光属性モンスターを選んで手札に加える。
光属性デッキで採用可能。
「エフェクト・ヴェーラー」「オネスト」など相手が特殊召喚効果や攻撃宣言時に手札に戻すことで、相手に警戒されずに発動できます。
氷結界
通常罠
- このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
- ①:相手モンスターが戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。その相手モンスターは、攻撃力が0になり、表示形式を変更できず、効果は無効化される。
- ②:墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキからレベル5以上の水属性モンスター1体を墓地へ送る。
- その後、自分の墓地から水属性モンスター1体を選んで手札に加える事ができる。
- この効果の発動後、次の自分ターンの終了時まで自分は水属性モンスターしか特殊召喚できない。
水属性デッキで採用可能。
事実上の★5・水属性モンスターのサーチにあたります。
ペンデュラム・バック
通常罠
- ①:自分のPゾーンにカードが2枚存在する場合、そのPスケールでP召喚可能なレベルを持つ、自分の墓地のモンスター2体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
ペンデュラムデッキで採用可能。
サルベージが比較的難しい「封印されしエクゾディア」を手札に加えられます。
補充要員
通常罠
- 自分の墓地にモンスターが5体以上存在する場合に発動する事ができる。自分の墓地に存在する効果モンスター以外の攻撃力1500以下のモンスターを3体まで選択して手札に加える。
通常モンスターを扱うデッキで採用可能。
「闇の量産工場」と違い1~3枚の通常モンスターを手札に加えられます。
ら
ラドリートラップ
永続罠
- このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
- ①:自分フィールドにモンスターが召喚・特殊召喚された場合にこの効果を発動できる。自分のデッキの上からカードを1枚墓地へ送る。
- ②:このカードが効果でデッキから墓地へ送られた場合、「ラドリートラップ」以外の、このターンに自分の墓地へ送られたカード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。
- この効果の発動後、次の自分ターンの終了時まで、自分はこの効果で手札に加えたカード及びその同名カードの効果の発動をできない。
「名推理」「モンスター・ゲート」などによって墓地へ送られた魔法・罠カードをサルベージできます。
リターナブル瓶
永続罠
- このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
- ①:自分の墓地から罠カード1枚を除外して発動できる。そのカードとは元々のカード名が異なる罠カード1枚を自分の墓地から選んで手札に加える。
制限カードの罠カードを再利用するのに活用できます。
わ
ワン・バイ・ワン
通常罠
- このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
- ①:自分の手札・フィールドからモンスター1体を墓地へ送り、自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、墓地へ送ったモンスター以外のレベル1モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
★1デッキで採用可能。
「封印されし」カードが除外されても手札に戻せます。
まとめ
墓地・除外されているカードを手札に戻せる罠カードは、魔法カードでも代用の利くものがあるので、差別化として相手ターンに手札誘発カードを手札に戻せるところです。
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