汎用ドローソース
(魔法)
このカードについて紹介していきます。
あ
暗黒界の取引
通常魔法
- ①:お互いのプレイヤーはデッキから1枚ドローし、その後手札を1枚選んで捨てる。
捨てる効果が後にあるので、墓地へ送られたときに発動する効果のタイミングを逃しません。
暗黒界の門
フィールド魔法
- フィールド上に表側表示で存在する悪魔族モンスターの攻撃力・守備力は300ポイントアップする。
- 1ターンに1度、自分の墓地に存在する悪魔族モンスター1体をゲームから除外する事で、手札から悪魔族モンスター1体を選択して捨てる。
- その後、自分のデッキからカードを1枚ドローする。
悪魔族デッキで採用可能。
「彼岸」「魔轟神」での採用も考えられます。
イービル・マインド
通常魔法
- このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
- ①:自分フィールドに悪魔族モンスターが存在する場合、相手の墓地のモンスターの数によって以下の効果から1つを選択して発動できる。
●1体以上:自分はデッキから1枚ドローする。
●4体以上:デッキから「HERO」モンスター1体または「ダーク・フュージョン」1枚を手札に加える。
●10体以上:デッキから「融合」魔法カードまたは「フュージョン」魔法カード1枚を手札に加える。
悪魔族デッキで採用可能。
「融合」のサーチかドローをしましょう。
一時休戦
(制限カード)
通常魔法
- ①:お互いのプレイヤーは、それぞれデッキから1枚ドローする。次の相手ターン終了時まで、お互いが受ける全てのダメージは0になる。
攻撃してから使えばデメリットはなくなりメリットだけになります。
一点着地
永続魔法
- このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
- ①:自分または相手の手札から自分フィールドに、モンスター1体のみが特殊召喚された場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。
- ②:自分ターンにこのカードの①の効果でドローしていない場合、そのターンのエンドフェイズにこのカードは墓地へ送られる。
「サイバー・ドラゴン」やペンデュラム召喚など毎ターンドローできるようなコンセプトのデッキでない限り、必要ないと思います。
ヴァイロン・マター
通常魔法
- 自分の墓地に存在する装備魔法カード3枚を選択して発動する。選択したカードをデッキに加えてシャッフルし、以下の効果から1つを選択して適用する。
●自分のデッキからカードを1枚ドローする。
●相手フィールド上に存在するカード1枚を破壊する。
装備魔法を多数採用しているデッキで採用可能。
「聖騎士」「幻煌龍」で採用しやすいです。
ウィッチクラフト・スクロール
永続魔法
- このカード名の②③の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
- ①:1ターンに1度、自分の魔法使い族モンスターが戦闘でモンスターを破壊した時に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。
- ②:自分フィールドの「ウィッチクラフト」モンスターが効果を発動するために手札を捨てる場合、代わりにこのカードを墓地へ送る事ができる。
- ③:このカードが墓地に存在し、自分フィールドに「ウィッチクラフト」モンスターが存在する場合、自分エンドフェイズに発動できる。このカードを自分の魔法&罠ゾーンに表側表示で置く。
魔法使い族デッキで採用可能。
「魔導師の力」で攻撃力を上げましょう。
運命のドロー
通常魔法
- このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
- ①:自分のLPが相手より少なく、フィールドの攻撃力が一番高いモンスターが相手フィールドに存在する場合に発動できる。デッキからカード名が異なるカード3枚を選んで相手に見せ、その3枚をシャッフルしてデッキの上に戻す。
- その後、自分はデッキから1枚ドローする。
- このカードの発動後、ターン終了時まで自分は魔法・罠カードをセットできず、魔法・罠・モンスターの効果を1度しか発動できない。
条件はそこまで難しくなく、負けているときには使うタイミングが多いです。(選んだカードで勝てるかは別として)
エレキャッシュ
装備魔法
- レベル3以下の雷族モンスターにのみ装備可能。
- 装備モンスターの攻撃力は800ポイントアップし、効果は無効化される。装備モンスターが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、自分のデッキからカードを1枚ドローする。
★3以下の雷族があれば採用可能。
「RAI-MEI」などの破壊された後、墓地で効果を発動できるモンスターに装備しましょう。
オールド・マインド
通常魔法
- このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
- ①:相手の手札をランダムに1枚確認する。
- その後、以下の効果から1つを選んで適用する。
●確認したカードと同じ種類(モンスター・魔法・罠)の自分の手札のカード1枚と確認した相手のカードを捨てる。その後、フィールドのこのカードを相手の手札に加え、自分はデッキから1枚ドローする。
●自分は1000LPを失う。
「暗黒界」「シャドール」を採用しておきましょう。
か
切り裂かれし闇
永続魔法
- このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
- ①:自分がトークン以外の通常モンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。
- ②:以下のいずれかの自分のモンスターが相手モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。その自分のモンスターの攻撃力はターン終了時まで、その相手モンスターの攻撃力分アップする。
●レベル5以上の通常モンスター
●通常モンスターを使用して儀式召喚したモンスター
●通常モンスターを素材として融合・S・X召喚したモンスター
通常モンスターを採用しているデッキで採用可能。
「レスキュー・ラビット」「高等儀式術」を採用していれば自然と後半の効果も使用できます。
グローリアス・ナンバーズ
通常魔法
- このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
- ①:自分フィールドにモンスターが存在しない場合、自分の墓地の「No.」Xモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
- その後、自分はデッキから1枚ドローする。
- ②:墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの「No.」Xモンスター1体を対象として発動できる。手札1枚をそのモンスターの下に重ねてX素材とする。
「No.」モンスターが必要ですが、特殊召喚しつつドローもできます。
武装鍛錬
永続魔法
- このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
- ①:自分ドローフェイズに通常のドローを行う代わりに発動できる。自分のデッキ・墓地から装備魔法カード1枚を選んで手札に加える。
- ②:自分フィールドに装備魔法カードが存在する場合、自分の墓地から戦士族・炎属性モンスターまたはデュアルモンスター1体をデッキの一番下に戻して発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。
デュアルデッキ、戦士族・炎属性デッキで採用可能。
デッキの下に戻してドローなので、戻したカードをひく心配はありません。
軽量化
永続魔法
- 手札からレベル7以上のモンスター1体をデッキに加えてシャッフルした後、カードを1枚ドローする。
- この効果は1ターンに1度しか使用できない。
「カードトレーダー」のレベルを指定したものです。
最上級モンスターを多く採用している場合は「カードトレーダー」とともに採用してもよいと思います。
戻したカードをドローしてしまうかもしれないのがデメリット。
さ
サプライズ・チェーン
速攻魔法
- このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
- ①:同一チェーン上で複数回同名カードの効果が発動していない場合、そのチェーン2以降に発動できる。
- このカードの発動時に積まれているチェーンの数によって以下の効果を適用する。
●2つ以上:このカードの発動時に積まれているチェーンの数だけ自分のデッキの上からカードをめくり、好きな順番でデッキの上に戻す。
●3つ以上:自分のデッキの上からカードを1枚墓地へ送る。
●4つ以上:自分はデッキから1枚ドローする。
4チェーンすることで、デッキトップ4枚の中からドローしたいカードを選ぶことができます。
た
チキンレース
フィールド魔法
- ①:このカードがフィールドゾーンに存在する限り、相手よりLPが少ないプレイヤーが受ける全てのダメージは0になる。
- ②:お互いのプレイヤーは1ターンに1度、自分メインフェイズに1000LPを払って以下の効果から1つを選択して発動できる。この効果の発動に対して、お互いは魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。
- デッキから1枚ドローする。
- このカードを破壊する。
- 相手は1000LP回復する。
基本的にドローするのに使います。
ドン・サウザンドの契約
永続魔法
- 「ドン・サウザンドの契約」は1ターンに1枚しか発動できない。
- ①:このカードの発動時の効果処理として、お互いのプレイヤーは1000LPを失い、それぞれデッキから1枚ドローする。
- ②:お互いのプレイヤーは、このカードが魔法&罠ゾーンに存在する間にドローしたカード及び、このカードの①の効果でドローしたカードを公開し続ける。
- ③:このカードの効果で手札の魔法カードを公開しているプレイヤーは、モンスターを通常召喚できない。
魔法、罠カードで構成されたデッキなら多数採用可。
な
成金ゴブリン
通常魔法
- ①:自分はデッキから1枚ドローする。
- その後、相手は1000LP回復する。
ほぼノーコストでドローできます。
は
墓穴の道連れ
通常魔法
- ①:お互いのプレイヤーは、それぞれ相手の手札を確認し、その中からカードを1枚選んで捨てる。
- その後、お互いのプレイヤーは、それぞれデッキから1枚ドローする。
いらないカードだけが手札にある場合には、ほとんどデメリットにはなりません。
憑依覚醒
永続魔法
- このカード名の③の効果は1ターンに1度しか使用できない。
- ①:自分フィールドのモンスターの攻撃力は、自分フィールドのモンスターの属性の種類×300アップする。
- ②:自分フィールドの「霊使い」モンスター及び「憑依装着」モンスターは効果では破壊されない。
- ③:自分フィールドに元々の攻撃力が1850の魔法使い族モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動する。自分はデッキから1枚ドローする。
攻撃力1850の魔法使い族モンスターは19種類います。(※2021年7月)
補給部隊
永続魔法
- ①:1ターンに1度、自分フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊された場合にこの効果を発動する。自分はデッキから1枚ドローする。
破壊されるのが条件であるため、自分のターンにも発動することができます。
ま
無の煉獄
通常魔法
- 自分の手札が3枚以上の場合に発動できる。自分のデッキからカードを1枚ドローし、このターンのエンドフェイズ時に自分の手札を全て捨てる。
発動条件はともかく、モンスターが比較的多いデッキではすべて墓地へいってしまうため、墓地で発動する効果モンスターとの併用を考えましょう。
錬装融合
通常魔法
- このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
- ①:自分の手札・フィールドから、「メタルフォーゼ」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
- ②:このカードが墓地に存在する場合に発動できる。墓地のこのカードをデッキに加えてシャッフルする。
- その後、自分はデッキから1枚ドローする。
手札コストの多いデッキでの採用を推奨。
メルフィーのかくれんぼ
永続魔法
- このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
- ①:自分フィールドの獣族モンスターはそれぞれ1ターンに1度だけ効果では破壊されない。
- ②:自分の墓地の獣族モンスター3体を対象として発動できる(同名カードは1枚まで)。そのモンスターをデッキに加えてシャッフルする。
- その後、自分はデッキから1枚ドローする。
獣族デッキで採用可能。
毎ターンデッキに戻せるので「貪欲な壺」が必要ありません。
モンスター・スロット
通常魔法
- 自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、選択したモンスターと同じレベルの自分の墓地に存在するモンスター1体を選択してゲームから除外する。
- その後、自分のデッキからカードを1枚ドローする。この効果でドローしたカードをお互いに確認し、選択したモンスターと同じレベルのモンスターだった場合、そのモンスターを特殊召喚する。
同じ★のモンスターを多く採用していれば発動しやすいです。
手札に置いておきたいカードが対象にしたモンスターと同じ★の場合、強制的に特殊召喚しなければならないのがデメリットです。
ら
LL-バード・サンクチュアリ
永続魔法
- このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
- ①:自分フィールドの鳥獣族Xモンスター2体を対象として発動できる。対象のモンスターの内1体を、もう1体のモンスターの下に重ねてX素材とする(X素材を持っているモンスターを重ねる場合はそのX素材も全て重ねる)。
- ②:X素材を3つ以上持っているXモンスターが自分フィールドに存在する場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。
3枚以上の素材のあるエクシーズモンスターがいるだけで毎ターンドローができます。
まとめ
比較的採用率の高いドローできる魔法カードを紹介しました。
更新は遅れますが、ここに含まれていないものがありましたら、修正しますのでコメントお願いします。
リンク先など間違っていたり、エラーが出るようでしたらこちらにコメントお願いします。
とくにアマゾン・楽天のリンク先にカードの表示がないようであれば、修正しますのでこちらにコメントお願いします。