劫火
このカードについて紹介していきます。
モンスター
劫火の槍術士 ゴースト・ランサー
★5 闇属性 アンデット族
攻撃力2000 守備力0
- ①:相手フィールドにのみモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
- ②:このカードはEXデッキから特殊召喚されたモンスター以外のモンスターとの戦闘では破壊されない。
- ③:このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。
エクストラモンスターでないと戦闘破壊できない点で「サイバー・ドラゴン」と差別化。
劫火の眠り姫 ゴースト・スリーパー
★3 闇属性 アンデット族
攻撃力1300 守備力0
- このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
- ①:このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「幽合-ゴースト・フュージョン」1枚を手札に加える。
- ②:墓地のこのカードを除外し、手札を1枚捨て、除外されている自分のレベル4以上のアンデット族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。
- この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
アンデット族デッキでは闇属性が多く「闇の誘惑」「終わりの始まり」によって除外されていることが多いので、サルベージ対象が多くあると思われます。
劫火の舟守 ゴースト・カロン
★2 闇属性 アンデット族
攻撃力500 守備力0 チューナー
- 「劫火の舟守 ゴースト・カロン」の効果は1ターンに1度しか使用できず、この効果を発動するターン、自分はドラゴン族モンスターしか特殊召喚できない。
- ①:相手フィールドにモンスターが存在し、自分フィールドにこのカード以外のモンスターが存在しない場合、自分の墓地の融合モンスター1体を対象として発動できる。墓地のそのモンスターとフィールドのこのカードを除外し、その2体のレベルの合計と同じレベルを持つドラゴン族Sモンスター1体をエクストラデッキから特殊召喚する。
融合モンスターを扱うドラゴン族デッキに効果はおまけでチューナーとしての採用を試みましょう。
劫火の翼竜 ゴースト・ワイバーン
★4 闇属性 アンデット族
攻撃力1700 守備力0
- このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
- ①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「幽合-ゴースト・フュージョン」1枚を手札に加える。
- ②:このカードが除外されたターンのエンドフェイズに発動できる。デッキからレベル2以下のアンデット族チューナー1体を選び、手札に加えるか墓地へ送る。
★2以下・アンデット族・チューナーは12種類あります。(※2022年2月)
魔法
幽合-ゴースト・フュージョン
通常魔法
- このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
- ①:自分フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
- その際、融合素材モンスターは全てアンデット族モンスターでなければならない。自分のLPが相手より少ない場合、自分の手札・デッキ・墓地のアンデット族モンスターも1体まで除外して融合素材とする事ができる。
アンデット族モンスターを使用した融合モンスターしか特殊召喚できませんが「劫火」カードによるサーチが可能であり「ワイアーム」「テセウスの魔棲物」など、デッキの条件によっては融合召喚できるモンスターもあります。
まとめ
「劫火」モンスターどうしでの、効果によるサポートはありませんが、アンデッド族を素材とした融合モンスターが増えていけば、融合サポートカードとして役立ちます。
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