癖ドローソース(罠)
このカードを使うために、デッキ編成を考えなければなりません。
癖カード
うまく使えれば面白いデッキにはなると思います。
アルケミー・サイクル
通常罠
- 発動ターンのエンドフェイズ時まで、自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター全ての元々の攻撃力を0にする。
- この効果によって元々の攻撃力が0になっているモンスターが戦闘によって破壊され墓地へ送られる度に、自分のデッキからカードを1枚ドローする。
相手の攻撃宣言時に発動すれば確実に1枚ドローできます。
ドローされることから戦闘破壊を拒まれ、次のターンに回せます。
ギャンブル
通常罠
- 相手の手札が6枚以上、自分の手札が2枚以下の場合に発動する事ができる。コイントスを1回行い裏表を当てる。
- 当たった場合、自分の手札が5枚になるようにデッキからカードをドローする。
- ハズレの場合、次の自分のターンをスキップする。
条件がそろっていれば、3枚使って1、2枚成功すれば大量ドローになりますし、1ターンスキップまでに守りを固めておけば、1ターンくらいなら持つのではないでしょうか。
裁きの天秤
通常罠
- 「裁きの天秤」は1ターンに1枚しか発動できない。
- ①:相手フィールドのカードの数が自分の手札・フィールドのカードの合計数より多い場合に発動できる。自分はその差の数だけデッキからドローする。
「インフェルニティ」のような手札のなくなりやすいデッキに採用しやすいです。
「非常食」と併用することで、回復しつつドローが加算されます。
死なばもろとも
通常罠
- 「死なばもろとも」は1ターンに1枚しか発動できない。
- ①:お互いの手札が3枚以上の場合に発動できる。お互いは手札を全て好きな順番でデッキの下に戻し、自分はこの効果でお互いがデッキに戻したカードの数×300LPを失う。
- その後、お互いはデッキから5枚ドローする。
ライフを失ってしまいますが、いらないカードをデッキに戻しつつ5枚ドローできます。
相手のサーチ効果後にこのカードを使えば、相手の展開を抑えることができるかもしれません。
捨て身の宝札
通常罠
- 自分フィールド上に表側攻撃表示で存在するモンスター2体以上の攻撃力の合計が、相手フィールド上に表側表示で存在する攻撃力が一番低いモンスターよりも低い場合、自分のデッキからカードを2枚ドローする。
- このカードを発動するターン、自分はモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する事ができず、表示形式を変更する事もできない。
発動条件が厳しく、デメリットも発生することから採用する人は少ないと思います。
相手ターンにシンクロ召喚やエクシーズ召喚ができるカードを採用しておきましょう。
ダメージ・ポラリライザー
カウンター罠
- ダメージを与える効果が発動した時に発動する事ができる。その発動と効果を無効にし、お互いのプレイヤーはカードを1枚ドローする。
相手もドローできてしまうため、自分のダメージを与えるカードをを使ってまで採用はできないです。
DNA定期健診
通常罠
- 自分フィールド上に裏側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。相手はモンスターの属性を2つ宣言する。
- 選択したモンスターをめくって確認し宣言された属性だった場合、相手はデッキからカードを2枚ドローする。
- 違った場合、自分はデッキからカードを2枚ドローする。
自然と属性が偏ってしまうので、属性がバラバラになるデッキになら採用しやすいです。
泥仕合
通常罠
- このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
- ①:自分及び相手フィールドのカードが同時に、戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。お互いのプレイヤーは、それぞれデッキから2枚ドローする。
発動タイミングも限られており、相手もドローできるので使用頻度は少ない方だと思います。
破滅へのクイック・ドロー
永続罠
- お互いのプレイヤーはドローフェイズ開始時に手札が0枚だった場合、通常のドローに加えてもう1枚ドローする事ができる。
- このカードのコントローラーは自分のターンのエンドフェイズ毎に700ライフポイントを払う。この時にライフポイントが700未満だった場合、ライフポイントは0になる。
- 自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードがフィールド上から離れた時、自分は3000ポイントダメージを受ける。
相手もドローでき自分しかデメリットが無いので、採用は困難です。
風林火山
通常罠
- ①:風・水・炎・地属性モンスターがフィールドに全て存在する場合に発動できる。以下の効果から1つを選んで適用する。
- 相手フィールドのモンスターを全て破壊する。
- 相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。
- 相手の手札をランダムに2枚選んで捨てる。
- 自分はデッキから2枚ドローする。
地、水、火、風が揃っているのが条件ですが、相手フィールドも含むのでデッキ次第では発動しやすくもなります。
状況に合わせて効果が変えられるのも魅力です。
埋蔵金の地図
通常罠
- セットされたこのカードを手札に戻す効果が発動した時に発動する事ができる。自分のデッキからカードを2枚ドローし、その後手札を1枚捨てる。
発動タイミングが限られますが、自分のカードで手札に戻しても効果を発動できるので、戻すカードも採用しましょう。
無謀な欲張り
通常罠
- ①:自分はデッキから2枚ドローし、その後の自分ドローフェイズは2回スキップされる。
1度に2,3枚を使うことで、デメリットを2ターンに抑えます。
ラッキーパンチ
永続罠
- 1ターンに1度、相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。コイントスを3回行い、
- 3回とも表だった場合、自分はデッキからカードを3枚ドローする。
- 3回とも裏だった場合、このカードを破壊する。
- フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊された場合、自分は6000ライフポイントを失う。
ドローできる可能性も低く、破壊されると6000ライフが減ることを考えると無理に採用する必要はないと思います。
ほとんどのドローできる罠カードを紹介できたと思います。
ここで紹介していないものは、テーマカードだと思いますのでそちらで確認してください。
コメント